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前回の話を、友人にかいつまんで話した。
すると友人は言った。
友人「ゆかちゃんの気持ち、受け止めてもらえてないんだね…。」
ゆか(私)「えっ?」
友人「それ、ゆかちゃんすごく辛いじゃん」
ゆか(私)「辛い…?」
そうか。
そういえば私、自分の気持ちを受け止めてもらえたこと、なかった。
彼に対して言いたいことがあるとき、いつも、自分の本当の気持ちを探る。
怒りは二次感情といって、仮の感情で
その奥に、悲しい、とか、辛い、とかの一時感情が眠っている。
そこを伝えなければ、本当に自分の気持ちを伝えたことにはならない。
だから、いつも、自分の深堀をしていた。
一時感情にアクセスするには時間がかかるけど、めげずに探っていた。
でも、懸命に伝えた感情を、受け止めてもらったことはなかった。
ほんとうは
「悲しかった」
と伝えたら
「そっか。悲しかったんだね。
悲しい気持ちにさせてごめんね」
と、気持ちを受け止めてほしかった。
その欲求が消化できず、もやもやしてたんだ。
そう気づけ、ひとつ、霧が晴れた気がした。
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