今、わたしは彼氏とあまりうまくいっていない。
そんな中
彼とうまくいかない理由を考えていた結果
彼も自分も責めてしまい、とても苦しくなった。
その日から、猛烈な頭痛と吐き気に襲われている。
そんな中
自分を本気で生きることを志事としている友人に会い、この話をした。
わたし「彼氏とうまくいってないんだ。」
友人「どうしたの?」
わたし「「事実」の言い合いになってね。」
↓ 言い合いになった時の話 ↓
ある日、一緒にアウトドアショップでウィンドーショッピングをしていた。
その後、彼はフットサルの試合に連れてってくれようと考えていた。
Tくん(彼)「14時に出れば間に合う」
今は13時すぎ。
ということで
ふたりでお昼を食べた。
↓ 昼食中の会話 ↓
わたし(彼女)「いま何時?」
Tくん(彼氏)「13:40」
わたし(彼女)「(お、まだ20分もある。普通のスピードで食べれば間に合いそう)何時に出たらいい?」
Tくん(彼氏)「13:59の電車に乗りたいから…」
わたし(彼女)「えっ!?ここを14時に出れば間に合うのかと思ってたよ。(ていうかさっきそう言ったし)それじゃ間に合わないじゃん。もうすぐ出なきゃじゃん!(苦しくなりながらも急いで食べ始める)」
Tくん(彼氏)「あまり焦らせたら悪いかなと思って」
わたし(彼女)「はじめに言ってくれればはじめからペースを考えて食べたからあとあとこんなに苦しくならなかったのに。」
Tくん(彼氏)「時間考えて食べてるのかと思ってたよ。」
わたし(彼女)「体内時計の14時頃を目指して食べてたよ」
Tくん(彼氏)「そもそもさっき、フットサル行こうって話をしたじゃん。でもゆっくり洋服見てるし。見るなら見るって初めから言ってよ。」
わたし(彼女)「服見始めてすぐ、いい服見つけたときに言ったじゃん。「欲しい服が1点しかないから今日買いたいな、見たいなって。」」
上の会話をした時
終始彼の表情が怖かった。
こちらの気持ちに歩み寄ろう、という雰囲気はなく
自分の正しさを絶対に守るんだ!
自分が正しいんだ!!
という表情としぐさに満ちていた。
彼の根本を見た気がして
自分のなかの彼を見失った。
それがとても、悲しかった。
それでも、必死に急いでご飯を食べ、
時間に間に合うようふたりで電車に乗った。
ひとまず間に合ったのでほっとしたら
心臓がばくばくしはじめ、涙が出てきた。
行き場のない感情が、涙に変わっていた。
この日、お昼を食べる前に話し合いをした。
そのとき、私は彼にとある事実から沸き起こった感情を伝えた。
「寂しかった。悲しかった」
すると、彼も自分の気持ちを話してくれた。
「「寂しい」って思うってことは、それだけ思ってくれてるってことだから嬉しい。でもそんなことで寂しがられても困る」
それは彼の感情であり
私にはどうすることもできない。
だから、
できるだけ客観的にその話を聞いていた。
以前から彼は私に対してそう思っていたのだそうだが
「ゆかちゃんが落ち込むと涙がでるくらいほんとうに悲しそうだからそんな状態の人に対して「そんなことで寂しがられても困る」なんてこと、言えなかった。余計辛くなっちゃうだろうから。」
という話を聞いた。
彼は彼なりに思いやってくれる部分もあったのだ。
しかし、私を思いやる、というよりは
自分(彼)自身を守るための、自分自身への思いやりのように感じ、
どこか、腑に落ちなかった。


