これからの時代のキーワードは
「期待しない」というコト
私たちは周りに対して多くを期待しすぎるのでは?
■今日の武田双雲からの言霊
僕はまわりから見ると
かなり穏やかでイライラしなそうと見えるらしい。
たしかにイライラしたり怒ることがあまりない。
ひとつの理由として
【 期待しない 】
があるかもしれない。
瞬間に生きてるから
未来にあまり意識がいかないというか、
この人は、
こうしてくれるだろう。 こうであるべきだ。
という期待をする時間がない。
そのかわり【面白い】だらけ。
上記を読んで
私の人間学&人間分析学の師匠の持論 が ドンピタ重なりました。
これからの時代のキーワードは 「期待しない」というコト
私たちは周りに対して期待しすぎる
期待しすぎるから
期待通りにならないと
「感情」が「怒り」に揺さぶられる
親子関係
夫婦関係
恋バナ
会社の上下関係
知友人
師弟関係
政治家
国
全てに対していったん「期待値」を下げてみる
「期待値」を下げてみるとわかりますが
モノゴトは「期待通り」にいかなくて当たり前
かつ「期待通り」とは「期待」= 他力本願
相手に対して 国に対して 何かに対して
勝手に、想像で
「このくらい成果や結果を挙げてくれて当たり前」と
口に出さなくても心で思っているから
「期待」通りの結果でないと
「がっかり」「残念」と思うどころか
「怒り」や「苛立ち」や「恨み」という
アンガー系感情に様変わりしてしまい
結果 人間関係の関係性にひずみができる
これが 人間関係で問題が生じる図式であり
勝手に「期待しすぎる」ことが起因
最近 師匠から学んだ 「だめもと論理」がまさにこのことで
モノゴトはうまいくいかなくて当たり前
だからこそ「工夫する」し「知恵を絞る」という 発想が生まれる
同時に 相手に対しても
「うまくいかなくて当たり前」と思って接すれば
うまくいった時
自分の 相手への期待値を上回った時に
現われる感情は「感謝」と「喜び」であり
期待しすぎるから起きる ネガティブで負のアンガーな感情と
これは真逆の感情「構造」である
だから 期待しすぎない
だめもと論理であると
人間関係の関係性がより善くなる
「期待しない」ことと
「明らめ」・・・とは モノゴトをきちんと明らかに見て判断し
不必要は手放す
ヒトとの関係性が中々うまくない人たちの傾向として
特定の人 特定の何かにしがみつく とらわれる
それは「期待しすぎる」現れ
たらか期待通りにならないと 自分が勝手に期待しにもかかわらず 「相手が悪い」と怒りになり
感情の逆転現象になる
株価ではないが
期待値が高いと下落した時に 慌てるし
実際 期待値以上に高くなると
下落も期待値以上に大きいはず
エネルギーの原理は 何事もに当てはまるものである