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16/3/1

世界一周中に出来たシリアのお友達。どんな時でも思いやりの心を持つ彼らに胸を打たれたストーリー

Image by Olia Gozha

こんにちは(*^^*)

世界中の人と友達になることが世界平和に繋がると思い世界一周をしてきましたMONAです☺︎


最近シリアの状況はますます悪くなるばかりですね。

私は世界一周中にシリアの若者と友達になる機会がありました。今回はそんなストーリーです。


トルコのイスタンブール。親日を通り越して日本崇拝国だと思ってしまうくらい、とにかく人が優しい場所にきました。

町並みもため息が出るほど美しく、夜になると、モスクがライトアップされ、アラジンの世界は空想だと思っていたのが、現実世界に本当に存在するのだと感動しました。

 イスタンブールにはグランドバザールという、お土産屋さんがずらりと並ぶ場所があります。トルコ雑貨は乙女心くすぐられるものばかりで、買いすぎたあまりに、お土産を日本に郵送したほどです。バザールの人たちもみな陽気で明るく親切な方ばかり。

その中で、あるお店の男性と仲良くなりました。年も同じくらいだったため、すっかり意気投合をし、彼の仕事終わりに彼の友達も呼んで一緒にご飯を食べに行くことになりました。

そして夜になり彼の友人も合流して、3人で楽しくご飯を食べ、外の広間で散歩をしていると、彼の友人が私に「僕たち、トルコ人じゃなんだよ」と行ってきました。驚き聞き返すと、彼らは戦火のひどいシリアから逃げてきたのだと私に話してくれました。中東諸国で今尚繰り広げられている戦争。いままでニュースの中だけの出来事だったのが、今目の前にいる私のお友達が、まさに戦争真っ只中の国に住む人だったのです。

今、友達が、家族がどこにいるかも分からない。いつ帰れるかも分からないのだと言っていました。かける言葉が見つからず話を聞くことしかできません。

そして、トルコで2人のお世話をしてくれているというおじさんが、私たち3人を車で迎えにきてくれ、みんなで夜のイスタンブールをドライブしました。私のiphoneに入っている今流行りの洋楽をかけると、「この曲いいよね」と盛り上がり、私たちは一緒に歌いました。音楽に国境はないって、本当なのだと思った瞬間でした。

そして別れ際、2人は私に「君の幸せを祈っている。ずっと、その笑顔のままでいてね」と言ってくれたのです。彼らの祖国は戦争中。きっと私には想像も出来ないような、たくさんの心の苦しみを抱えているでしょう。私だったら、きっと自分のことでいっぱいいっぱいで、他人の幸せを考える余裕なんてないでしょう。しかし彼らは、そんな状況のなかでも、出会ってすぐの私の幸せを祈ってくれたのです。それを考えると胸が苦しくなって、涙をこらえることができませんでした。

私はまた夢が一つ出来ました。平和で笑顔が戻った彼らの美しい国で、彼らと再会する。

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