【実績にしてくれよ】
マイスタイルコーディネーターのひゆきです。
元ショップ店員でファッションが好きなことから、
気がつけば、生き方やよりよい人生を歩むため服装をコーディネートさせて頂き、
笑顔で日々を過ごさせて頂くというこの仕事をやっていました。
同時に、ディズニーランドよりもリピート率が高いことから、
そのクライアントさんの満足度の高さが雑談力にあることで、
雑談を活かしたファンから好かれる講座の講師も行っています。
外見のオシャレは自分を表す名刺で、
30秒でその人の第一印象から全体の印象が決まります。
これは当然ですね。
外見で判断するなんて、おかしい。
そう言う人ほど、外見を磨くことをおろそかにしていて、
他者を否定する人が多いです。
同時に内面のオシャレが出来ていない人ですね。
内面のオシャレとして、マナー、言葉遣い、気遣いなどを、
コーディネート当日に雑談を通してお伝えしています。
人を否定する。
簡単にしてしまうことです。
そんなことしたって自分は変わらないんですけどね。
否定されることや蔑ろにされることってよくあります。
多分、僕みたいにフリーで仕事をしている人間は、
経験していることも多いかも。
そこで本日お話しさせて頂くこと、
ここからが本題笑。
ファッションコーディネートを始めたときに、
僕の場合は割とすぐに最初のお客さんが来ましたが、
やはり実績は欲しいもの。
「実績にしても良いよ」
こう友人や知人に言われたとき、僕はやらせてもらった。
いや、やらせてもらったは仕事にとって失礼だし、
なにより自分を大事にしない行為だった。
友人から言われたことでした。
自分は恰好良くなれるのに、
それを実績にしても良いと完全に上からの目線でした。
今の僕では、上目線ということを感じた瞬間に、
お仕事はお断りしています。
僕はファッションサービスを提供して、
その人が自己紹介しなくても、
魅力を誰にでも伝わるような、
服を選ばせて頂いています。
対して、クライアントさんはお金を支払って、
僕のサービスを受けて頂くわけですから、
そこには自分が出来ないことを、お金を支払って、
人にやってもらうということです。
この関係は
対等
なんですね。
お願いしますとご依頼されて、
僕自身も本気で仕事に取り組ませて頂いています。
僕自身も当たり前のことなんですが、
飲食店で、
料理を支払ってしかもテーブルまで持って来て頂けるんだから、
ありがとうございます(⌒▽⌒)
そうお礼は必ず言います。
何度も言いますが、当たり前の行為なんですけどね。
お店に対しては当たり前ですし、
更に友人のサービスに対してもお金を支払います。
友人だからこそ、
応援するつもりで、お金を支払います。
よく、
応援しています!
と言われますし、誰かに言っている人もよく見かけますが、
応援しているのなら、
口だけではなく、僕は応援している人のサービスを
買ったり受けたりします。難しいなら少額でも良いので。
その人を誰かに紹介したりもします。
まずはその人の役に立つことを考えます。
友人だからこそ、
お金を支払って受けますね。
なんだ、金かよ~と思う人もいるでしょう。
そりゃそうでしょう。
と僕ははっきりお答えします。
自分のサービスをお金を払って受けてくれるというのは、
ありがたいことです。
個人の人間の場合、
お金が生命線になります。
日々の生活費、明日食べるもの、病気をしたときの保障、
企業が支払ってくれるお金を自分で賄わないといけないから、
お金は大切なんですね。
何でも無料で受け取れると思ったら大間違いです。
掃除が得意な人や好きな人に、
「じゃあ、うちの家の掃除やってよ~」
と言ったら、どうなるかでしょう。
「なんでやらないといけないの?」
下手するともっときつい言葉が待っています。
無料で素敵な情報を出している方がいたとしたら、
それは有料の情報を受けてくれている方たちがいるからこそ、
無料で受けられるんですね。
僕は友人だからこそ、お金を出してその人の生活を潤わせたいし、
その素敵な友人がやっているサービスだからこそ、
人にも薦めていきます。
もし、あなたの周りに個人で仕事をしている人がいて、
その人のことを大切に思うなら、
「お金払うから、そのサービス受けさせてよ」
と言って、対等な立場で受けてみてください。
なによりそれが応援や支援、やる気にも繋がります。
普段、自分が受ける何気ないサービスは他者の努力によって、
受け取れることを、少しでもご理解頂けると嬉しいです。
長文になってしまいましたが、
ご覧頂き、ありがとうございます。