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15/12/29

帰ってきた世界9

Image by Olia Gozha

脱チキン

目の前を読む能力が長けてるやつが成長するから詐欺に遭うんだ。

僕が兄弟として第三者であったこと。

魔法がないならたたかうしかない。

嫌いな言葉だ

性格と議論をつなげた進行ができない。

予想以上に閉ざしてる

開けるのは内側から

わかってるよ、わかってるもん

君だけが大変なんじゃない。だから、大変って言え

人を意識した行動であるかどうか。

友達幻想

嘘をついた方が楽なんだ。戸惑わないし。

友達がいれば、みんなに気を遣ってても疲れないのに。

四面楚歌、気を遣う相手しかいない。

こどものように遊べない。

ぶつからなくていいんだもん。別に

新しい自分になれるかはほんとに自分次第。見たことないからどういうことになるのかもわからない。

僕は性格の名は、自分の名よりも濃いものだと思っている。

性格の名をつけてほしい人間から僕はつけてもらったことがない。あったかもしれないけど。

つけてもらえたのは成績の名だけだ。

吸う時間を減らして動く量を増やせば心に安堵が回らなくなる。

やっぱり西尾維新とSEKAI NO OWARI は偉大だ。夢の産物だ。見るものであって住むものではない。

僕は逃げられないとも思った。

「やっぱり僕はダメになる。」

僕なんだけど、人じゃない。

人の中の僕じゃない。

僕の中に根本的に人はいない。

年末年始はやっぱりダメだ。誰もが許して誰もが赦す。ゆるゆるだ。

外だって自由じゃない。本来、そうあるべきだと思う。

うちの父はいわば魔法使いだった

勉強のやり方まで指示されたら、ここにも僕はいらないんだって思うだけだった。

ってか「ぼく」って誰だ?

僕にお父さんは正しい魔法を使ってきた。僕が正しい人になれるように。でも僕にオリジナルの魔法をつくれとは言わなかった。

僕は人に話したら笑ってしまう。笑ってほしいからであり、それ以外することがないからだ。自分の失敗を笑う以外に知らない。人に話すなら笑い事。人から言われるなら説教。それだけだった。

自分がどう思ってるかなんかよりずっとどうするべきかだった。

性格があって、徐々に優先されていくものを僕は、性格を抜きに置いた。

より穏当にいくなら嘘でも何でもいいと思ってる。

誠実さなんて何の役にも立ちはしない。怒られる人が増えるだけだ。見てて気分が悪い。早く終われ

成果が出なければ、あの感情は何だったんだろうとすごい虚脱感だろうな。

あんな幸せを得たところで僕は、ひとりなんだ。誰かの中の誰かじゃない。ひとりだ。誰とも知られていないひとり。

僕には何が怒られることで、怒られることじゃないか。わからない。怒っているのか怒られているのかわからない。誰もわからないのにどうやって生きてるんだろう。つらい思いをするのが正解だなんて情けない。

相手が人じゃなければ殺してくれた方が楽だと思う。

この僕はこの僕にしがみつかなくていいだろうか?

上司じゃなくて父親なんだ。ゾッとする

目の前のことが見えない目

自分が今の影に追いついてない。もうどっちが影なのかわかんないけど。

自分は今の自分に追いつこうと必死です。それは社会的には何もしてなくても確かに前に進んでます。生意気だろうが生きて行けなかろがそうなのです。

逃げ出せるし軽くていい服だね。パーカー

悩むな話せ、泣け

たくさんの人に話せ。正直に話せ。

目の前のことを考える度、目の前がいらなくなって、目の前の楽しさに踊りたくなる。

クラブに体揺らす女の子とおんなじだ。

正しさよりも精神を教わった割に、正しさばっかり

僕がスポーツなんかやったって結局意味はなかったと思う。

宗教に入るのはいっそ真面目に社会人だからじゃないかな。

宗教にはまるのにはもう一段階ありそうだ。

仕事はスポーツだ。

外で責められ家でこどもに責められれば怒鳴りたくもなる。

なんで同情の余地を考えてるんだろう。誰の味方で何がしたいんだろう?

僕には夜しかない。そうなるのが自然だった。

死ぬ(社会的に積極的に生きない)しかない。という近道しか思いつく他なかった。

虚白の夢は名著だ。僕にとっての聖書でもある。

恨むなとも言わない。ただしかし、冷血者ではなかった。

行動は突飛でも見て通すフィルターが重要だった。その上でつらい決断を下す人もいたかもしれない。

完璧な防御鉄壁で、僕は兵糧攻めにあって、時々可哀想に思った敵から飯をもらって生きてきた。

ちゃんと生きた人間とは何だったんだろうだろうか?

どこかに咎を置き生きる。

結局はいろんな人に流されてるだけじゃないか?ってことに否定できない。

でも、流れていくのがいい方向ならいいんじゃないか、みんなで流れていくのではないか。

恩恵を受けようが、恨んでいても構わない。それぐらいの権利はあってしかるべきなのだから。

どこにどんなにもっと苦しい人がいるかわからない。ただその人にだって僕が言えることは、「僕が一番つらい」。

楽しいことだけやればいいんじゃない?そのうち苦しいこともあるだろうから。

時間が有限であることを教えることは難しい。

すみたい。ほんとこころのそこから思わせてく、れ、る、よ。

茶番が嫌い。

何してんの?ほんとに

楽しくないつらいだけ。そう生きててもつらいだけ。

ダメだしょうもない話でも聞かないとという癖がついてる。自分の話を言い出せない。黙って別のことをしてたら、無視してしまうかもしれない。兄のよりよい精神衛生を。

聞いてあげたら喜んでくれる。

目の前の人のことは気にならないけど、遠くの人はずっときになる。あの人には感情があるんじゃないか。

周りにはこんなに感情が薄い人しかいないの。

人の豊かな感情に憧れた。

でも僕もしてなかった。

しゃべれる話でしかなくて、話したい話じゃなかったり。

年末って過ぎる瞬間を楽しむ日って異常だな〜。何かその日がめでたいのでもなくて、ただ過ぎる瞬間を期待してる。日常じゃまずないけど、望む日常でもないな。感覚としては御来光なんだろうな。

戸惑うのが好きじゃない。冷静じゃないし、情報はあるのにできないし、注意されてもわかってるだけなんだよ。

どちらかというと多くの人は、正月、年始という日々を待ってるのかもしれない。理由をつければ会える人たちとあって、言わば仕事みたいに会いに行く。それが帰る家でもあるんだろうけど。

こうやって、解説して、今年も冷静っぽく冷静を装って、部屋にこもって勉強を装って、留年して学生になりきって誰にも責められないでいる。

だったら僕を救ってよって言ったら救う価値はないんだよ。救う価値はないって言われるのが怖いんだよ。もうどうしようもないと思ってる。これからもここまでも頑張れたことなんて一度もなかったもん。こうしとけば終わるかなにちょっと楽しさがあっただけ。僕じゃなくてもいい。僕じゃなかったかもしれない。

正直に言ったことが無駄になるくらい、また嘘をつく。

可哀想だって、周りの人が救われそうなことして、周りの人が変わってもうちょっとダメな人になって、その人が救われそうなことして。

結局どんどん落ちてただけなんだよね。だってあがる気なんてこれっぽっちもないんだもん。

やればいいことなんていくらでも言えるよ。できないことを言えばいいんでしょ!やらなきゃいけないことをさ。やらなきゃいけないとはもはや思ってないよ。ずっと思ってたけど結局やらなくてもどうにかなっちゃったもん。やらなきゃいけないことは?って聞かれたらみんなが答えそうな正解そうな親がそうだ。って言ってくれそうなやつ言ってるだけだもん。ん?このことももうわかってるって?それでもほっとかれてるなら、もう俺何もしなくていいじゃん。才能なんて枯れ果てて死ね!


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