確かに、わたしは旅をしてきた。
アルケミストという本を貸したときに始まった旅。
それが昨日返ってきました。
ふと読みはじめて、分かったことがある。
この本は旅の前兆にやってくる。
やっと理解しました。
なぜ、この本がこれまで無かったのか。
はじめる準備が整ってなかったからでした。
たまたま買って読んだときはあたらしい旅を知る前でした。
なにも知りませんでした。
これから続く旅。
ですが
わたしの手元から離れ、その期間中、
様々な出会いと別れ。
その間でわたしは旅をし
たくさんのあたらしいわたしが生まれました。
この少年のように。
わたしはまたその本を読み、今読む意味を知りました。
次の旅がはじまる。
しかしわたしは次の役割は王様になりアルケミストになりそしてそれを見守る風になるだろう。
今も
様々な感覚を持っているクライアントさまがわたしのところへ辿り着き、
そしてまた旅をされています。
最初から気づく人はなかなかいません。
辿り着かれるのです。
そのかたの感覚をわたしは信じていました。
ただ、これまではわたしも一緒に旅をしていました。
たくさんの前兆をいただき、人を渡り歩いて来ていたのです。
やっと夢の旅はわたしの夢に辿り着こうとしています。
その前兆をいただき、
宝物がすぐそこに。
それをわたしは知っています。
人のために生きてきたわたしですが
次からはわたしのために生きていこうと思います。
わたしが創る世界。
次の旅は、わたしのやりかたで。
パワーストーンがゴールではなく
コンサルティングというあたらしい旅になりそうです。
わかることを提示してそこからはクライアントさま次第。
わたしが出来ることはわたししか出来ないこと。
それぞれの運命が違うように。
わたしからは以上です。
わたしは砂漠も知りませんし砂漠の女でもありません。
ですが
ここで待つことがわたしの役割です。
あなたのあたらしい旅を応援しています。