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15/12/17

私の最も古い記憶...

Image by Olia Gozha

頭ごなしに怒られたあの夏の日...

あれは4歳5歳の時でした。

我が家では毎年、夏休みになると家族で母の実家のある栃木県へ旅行する事が恒例になっていました。住んでいたのは愛知県の田舎でしたので、名古屋から新幹線に乗り東京へ。東京から東北新幹線に乗り換えて栃木は那須塩原駅までの道のりです。

毎回途中下車して、東京のディズニーランドや東京ドーム等々色々なところへ寄ってから行く事もありました。

その年は、富士サファリパークか・・・上野動物園だったのか・・・それとも別の場所だったかさだかではありませんが、【サル】のいる場所に途中でよったのです。色々な【サル】がいたのですが私の目にとまったのは【ニホンザル】でした。

私にはある疑問が生まれました。そしてそれを素直に両親に問いかけたのです。

それは、、、『ここって日本?』というものでした。

今でもはっきりと覚えています。私の頭の中では、自分が住んでいるこの国が日本だという事はわかっている。そこにいるサルなのに、何故【ニホンザル】のように国名をわざわざつけているのだろうか・・・そこまで説明した上で質問すれば良かったのかもしれませんが、当時私の口からでたのは『ここって日本?』だけでした。

その返答として両親から言われたのは、

『恥ずかしいな(怒)』

『もう、帰りなさい(怒)』

というものでした。

今でも思います。この両親の対応は間違っています。私は何も恥ずかしい事を聞いているわけではないし、怒られる理由もない。私も今は親になりましたが、絶対に我が子にこのような対応はしないと誓っています。

小さい子供が好奇心を持つ事は大事な事です。何故そうなるのか、大人には当たり前であったとしても子供は違う。私がこの事を覚えているのは嫌な想いをし、理不尽だと思い、今でもあの両親の対応は間違っていたと思うからだと思っています。

決して私は両親が嫌いというわけではありません。それは昔は嫌な時もありましたが・・・

教師という両親の元に生まれ、私自身も今年から塾運営と似たような道を歩むことになりました。親としてはもちろん感謝はしていますが、教育方法としては別の話です。

大人の感覚で子供と接してはいけない。

不完全だからこそ子供なんだ。

教育とは教えるだけじゃない、育てる事に重点をおかなくてはならない。

絶対的味方という存在の必要性がある。

大人のたった一言がその子の人生を変える事もあるという事を大人が自覚すべきだ。

その他あげたらキリがないが、私が子供を教育する以上、このような事を意識しながら日々子供達と接しています。


一人でも、悩んだり困ったり悲しんだりする子供達を救いたい。ただそれだけ。

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