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15/12/12

京大に特化した受験指導なんて、儲かるの?

Image by Olia Gozha

第百二十五章

「京大に特化した受験指導なんて、儲かるの?」 Aspecial class for Kyoto University examinees can make a big money?

  京都大学を受験する生徒に

「私のアドバイスどおり書けば大丈夫」

  と信用してもらうためには、英検1級や通訳ガイドの国家試験に合格するだけでは十分ではなかった。アメリカで教師をしていた経験だけでも十分ではなかった。やはり、京大二次試験で最高点(82%程度)をとって成績開示するしかなかった。

  To win the trust of students who are going to sit for the entrance exam tothe University of Kyoto, the 1st grade of Step Test and the national English test to be a professional tour guide was not enough.  That is why I myself had to take the entrance exam and show the result of it to my students.

 

ジャッキー・チェンと「TVジョッキー」で共演しました。

  

(7000回再生)https://youtu.be/sMdPLgzTjeQ   

   

  それで、多くの京大受験生が利用していた河合塾、駿台の「京大オープン」や「京大実戦」を10回受け、Z会の「京大即応」を8年間やってみた。そして、気づいた。

  I also made use of some well known trial  examinations held by famous prep schools with senior high school student.  Correspondent course to prepare for the exam was one of what I used.

 

アメリカの中学校で教師をしていました。

   
26歳、無職、貯金なし、彼女なし、資格なし、何にもなしだった(2000回再生)

https://youtu.be/QnX-TLdhqnw

  「どこがマズイのか分から

“Why is my answer not good?”

ない」

  I know this is the general question examinees want to know and such schools don’t answer,

  模範解答が書いてあり、その理由も書いてあるが一般向け。そうではなくて、自分の書いた英作文や和訳のどこが減点される点なのか。どうして減点されるのか。そういう個別の回答が得られないと得点力がアップするわけがない。

  They give model answers and the reasons why.  But it is the general explanation and is different from what examinees really want to know.  Such explanation is useless.  That is what my students said.

 

「FM三重」でラジオ英会話を担当しました。

 

 

  そこで、私はネットも普及してきたので

「添削だけではない。なぜ減点されたのかを直接採点者に無制限に質問できる」システムを作った。そして、マスコミに流すお金などないので、Youtube やブログで広報した。

  At that time, the Internet came into wideuse.  So I started the correspondentcourse in my school using the Internet. Its specialty is to answer the questions one by one.  I mean individually.  Without any restriction.

 

この本の中で紹介されました。

  

 

英検1級、 通訳ガイド、 国連英検A級

   

39通の「不合格通知」と「合格通知」(2000回以上再生) https://youtu.be/AoV2OKrQLLk   

  すると、今年は京大に10名ほどの広大受験生がでるほど北海道から九州まで通信生に集まってもらえた。旧帝、国立大「医学部」受験生の方も多い。つまり、需要があったのだ。

  Then to my surprise, applications came from Hokkaido or even from Kyushu.  Now about10 students will take the exams not only to the University to Kyoto but also to some major universities’ medical departments.

 

「飛び出せ!青春」の村野武範さんとツーショット。

 

  

  ほとんどが京大過去問の添削なので、受験生の解答を比較できる。その経験と、自分が7回受けた経験で、かなり正確に得点予想ができるようになった。それやこれやで、信頼感が増してきたらしい。右肩あがりで生徒数が増えつつある。

  Every day I check answer sheets and most ofthem are the problems which were used in the University of Kyoto.  Naturally I come to know them very well andcan say the possibility for a student to be able to pass it.  The number of my students is increasing still.

 

アメリカの新聞に紹介されました。ローガン中学校のイヤーブック



2chでボコボコにされた件(6000回以上再生)
https://youtu.be/QhLnsIohW5s
  

  

  これは、少子化の日本では珍しいことなのだ。

  本当は企業秘密なのだが、このビジネスモデルは大規模予備校や塾ではマネができないので安心だ。職人技なのでマネは無理。同じことをやるには、

  This is unusual because Japan has less andless number of students.  My competitions cannot imitate it.

1、 英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級に合格。

2、 アメリカなどの外国生活を経験。

3、 京都大学を7回以上受けて、成績開示をする。英語8割、数学7割。

これは、簡単にマネができるはずがない。そう確信している。ベストではない。

オンリーなのだ。

  It is not easy to get 80% of correct answers in the entrance exam of the University of Kyoto.  My school should not be the best but the only.

 

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