孤独なプチ鬱から逃れるため、
フィリピン人お手伝いさん(ヘルパーさん)
を雇う事を決意したものの、
ほとんど情報のなかった私は
何をどうすればいいかもよくわからない。
システムを調べて、
採用するプロセスをこなさないといけないのですが、
いかんせん赤ちゃんがいるのでまともに時間をとれない。
そこで、旦那に頼んで義母に香港に来てもらう事に、、、、
(実母には頼めない事情があり、、)
義母が来てくれている間に、
英語の学校に行ったり、
お手伝いさんの事を調べたり、
ネット掲示板を使って募集したり、
面接したり、
ヘルパーエージェンシー(代理店)に登録に行ったりしました。
しかし、義母はもちろん
「何であなたは今は専業主婦なのに、
家事&子供を預けるために
お手伝いさんが必要なの?」
と思っていたようで(いい人なので、口には出さない)
それを感じとる私は心が痛い。。。。。
けっこう二人でいる時は険悪なムード。。。。。
「絶対に何だこの嫁、と思われてるよなー」
「あーー嫌われたらどうしようーー」
「本当に私がしようとしている事は正しいのかしら?」
と毎日自問自答していました。
これがかなり、、、、、苦しい
やはりお義母さんには嫌われたくないもので、
自分のやっていることがただのワガママのように
思える日々。。
でも、ここでも旦那ちゃんが登場。
気にしなくていいよ、と何度も言ってくれる
そして私も何回か泣いた末、
「そりゃー、
ベストなのは私が家事や育児を
全部完璧にこなす事かもしれないけど、
出来ないんだから、仕方ないじゃん!
ウツになるよりはいい!」
という結論に達して、
以降、もう気にしない事にしました。
(何か悟りの境地に達する、、、)
そんなこんなで、香港に来て、9ヶ月。
子供が1歳1ヶ月になった時に、
私の香港生活を劇的に変えてくれる
最初の要因である
「ヘルパーさん」がやってきたのです。
続く