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15/11/28

第百章 祝!百章

Image by Olia Gozha

第百章

「祝!百章」

  最初にブログを書き始めたとき、

「毎日書くことなどあるわけがない」

  と思った。ところが、書き始めたらいくらでも書くことがある。自分のやるべきことを整理するにも役立つし、記録してあとで見直すのも有益だし、読者数が上がってくると人の役に立っている実感もある。

  何より「楽しい」のだ。デザインを考え、動画と組み合わせ、参考書に論評を加え、エッセイを投稿し、画像をアップする。書くことも、英語、数学、授業、経営、少林寺拳法、ニュースなど多岐にわたる。

  私は英語の資格試験をたくさん受けたし、京大7回、センター試験10回、京大模試10回、Z会は8年やった。アメリカでの生活経験もあるので、成績を上げるノウハウや合格に必要な情報を提供できる。

  授業中の中学生、高校生のことや、その保護者の話などネタになりそうなことは無数にある。3年も続くと思っていなかった。そろそろネットの中での認知度もあがり、誹謗中傷も増えたが、電子書籍のオッファーもあった。通信生も順調に増えている。

  そのお陰で、合格実績も右肩あがりで感謝している。インターネットは、思わぬスピードで広がりこんな情報発信が可能になるなんて5年前は予想できなかった。ましてや、動画38万回、アメブロ「受験生」ランキング1位なんて、想像も出来なかった。

  真面目にやっていると、見ている人は見ているものなのだと自信を深めた。感謝している。今後も地味に真面目にやっていきたい。真摯にやっていると世間の評価は1%程度らしいから。

  学校関係で言ったら、日本を不況から脱出させるためには賢い子を育てなければならないのに、画一的な指導ばかりする。

  • イヤだと言うのに無理やり「強制クラブ」

  • 自分の勉強をしたいのに「教えあい」教育

  • 授業は「落ちこぼれ」に配慮し「浮きこぼれ」は無視

  • テキストは教科書準拠の最低レベル

  • エロ教師の名前も写真も隠して守ってばかり

この状況で世界のエリートと、どうやって競争するのだ。ハンデがありすぎるだろう。大学は旧帝中心に国立のエリート大学がある。三重県には県立の四日市高校というエリート高校がある。

問題は、中学校だ。市立中学校はガタガタだ。勉強しようと思っても、教師は100%日教組の左翼教師。生徒はクラブばかりやって、勉強放棄。「全国学力テスト」でもビリから数えた方がはやい。隣の「桑名市」では15名ほど合格する四日市高校合格者が「いなべ市」では2名くらい。

これでは優秀な生徒たちは、救われないではないか。

  見ていて気の毒なのだ。才能豊かなのに、発揮する場がない。

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