top of page

15/11/16

Bride of Japan 2015 National Lifestyle Tour vol.2 後藤 ちあき

Image by Olia Gozha

11月3日文化の日、六本木ヒルズと東京タワーの見える国際文化会館で書について学びました。


講師は、National life tourの椿ハウスからお世話になっている海老原露厳先生です。


筆を持つのは高校生以来で、いつしか日本の伝統的な文化から離れていた私は、学生の頃の方が本や文学に興味があったなぁと、当時の自分を思い出しました。書道が好きで、高校生ときも専攻で書道を選択していました。夏休みの課題や宿題で提出したものが張り出され、金賞がついていると物凄く嬉しかった記憶があります。ですが、当時の私は文字を綺麗に書こうとして教科書のお手本ばかりを眺めていました。


今回、海老原先生に「文字」についての歴史を教えて頂く中で時代や人によって「文字」がそれぞれ違うことを知りました。やはり「文字」にも一人一人の個性や性格が現れます。

また、何千年もの時を掛けて受け継がれた「文字」や「言葉」も今私たちが見ているものには、日本の文化のオリジナルが入っているということ。何とも感慨深いです。2015年からまた何千年、何億年もの時が経ち新しい「文字」や「言葉」が発明されているのかもしれないと思うととてもわくわくしてくるのです。私たちは、見ることはできないかもしれませんが…

都会の真ん中でそんなことを思いながら「書」について学びました。


私は、今回大人になってから「書」に触れて、改めて日本の文化に感動しました。この様な素晴らしい日本の文化を子供たちや若い世代、さらには外国人の方々にも広めていきたいと思います。








←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ1(発生事実・前編)

暗い話ですいません。最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。...

忘れられない授業の話(1)

概要小4の時に起こった授業の一場面の話です。自分が正しいと思ったとき、その自信を保つことの難しさと、重要さ、そして「正しい」事以外に人間はど...

~リストラの舞台裏~ 「私はこれで、部下を辞めさせました」 1

2008年秋。当時わたしは、部門のマネージャーという重責を担っていた。部門に在籍しているのは、正社員・契約社員を含めて約200名。全社員で1...

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

学校よりもクリエイティブな1日にできるなら無理に行かなくても良い。その後、本当に学校に行かなくなり大検制度を使って京大に放り込まれた3兄弟は...

テック系ギークはデザイン女子と結婚すべき論

「40代の既婚率は20%以下です。これは問題だ。」というのが新卒で就職した大手SI屋さんの人事部長の言葉です。初めての事業報告会で、4000...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

bottom of page