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15/10/2

友達との関係にショックをうけ、人間不振に。存在感を確認するために、福祉の仕事。もっと自分らしく行きたい。

Image by Olia Gozha

私は、小学生の高学年に仲のいいと思っていた友達におちば帰りといった、イベントに誘われました。仲のいい友達と一緒ならと参加したのですが、そこでその友達は私の事を無視。と当時のわたしは思ったのですが、それがショックで、人間って怖いって思ってしまいました。学校へは何もない顔で通っていたのですが、図書館に籠り本の虫になっていました。

中学、高校と私のような悲しい思いをしている人を助けたい。癒したい。と思っていました。とりあえず、福祉大学に行って、福祉の仕事したい、とおもいました。

福祉大学は親元からも離れ、名古屋の地はとても自由で、友達もとても優しくしてくれました。

長野に帰って来て福祉の仕事を始めました。やりがいもあり、楽しかったです。

でも何年かたつと、身体もボロボロ、家と職場を往復する生活。これでいいのか。夢なんてものもなく、明日死んでも誰も困らないって思ってました。

そんな時に、妹がサプリメントを紹介してくれました。ああ、栄養が足りなかったんだ。とおかしいけれどおもいました。栄養をとる料理方も教わりました。身体は随分と元気になりました。

妹がある時、滅多に来ない人がくるからとミーティングに連れていってくれました。見えない世界のお話は、いまでは少し認められるようになりましたが、10年前そんな話を堂々とするミーティングにいき、びっくりしました。自由だとおもいました。地球防衛軍になりましょうといった、ぶっ飛んだ話だったのですが、そこで、私が本当にしたかった事は何だろう?

明日死んでもいいと思っていた、私が考え始めました。

人を癒したい、すこしでも人を助けられる仕事がしたい。やっぱりそこを考えます。

人をシャットアウトしてきた私にとって、こちらから、関わる事はむずかしく、自分の感情解放をしたり、霊気を習ったり色々としてきました。

もっと自分らしい方法で自分を表現したいーと今は思っています。何かあるはずだと。


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Image by Jukka Aalho

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