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15/9/25

自分でいれる場所。

Image by Olia Gozha

自分が命に代えてでも、人生を削ってでもしたいこと。



僕は、9月17日に起業を決意した。

そして10月23日に渋谷ではじめてのハロウィンイベントをする。

はじめまして。Tokyo Global Spaceグループ代表 松元宏樹です。


僕にしかできないこと。

このTokyo Global Spaceのミッションは、

「世界一リーズナブルな世界旅行を提供すること」。


どういうことかっていうと、

世界中の誰もが自分で入れる場所をつくること。


まだ、

ぴんとこないかもしれないけれど、

僕はこのStory.jpで告白したように、

高校のときいじめにあってたんだ。


 

けれどね、

高校2年生の時、

シアトルに1ヶ月間留学していたことがあるんだけど。

そのときなんの偏見もなく、周りと変わっている自分を受け入れてくれたのが

シアトルの今の友達だった。


 

僕の原点はふりかえればそこにあり、

自分が自分で入れるきっかけを与えてくれた場所への恩返しと

海外に行かせてくれた親への恩返しだと思った。


日本では出る杭は打たれる社会。

小学校から僕たちは教わった。


みんながYESといえば、YESを言わなければだめで、

NOといえば変わり者の変なやつと思われた。


主役をやりたいと思っていても、

主役に向かない人が手を上げれば暗黙の了解で

人気者に投票がはいって、個性や理由が尊重されることはなかった。


それもこれもぼくは、

この島国で多国籍の人が交わることもなく、

意見を尊重しあう文化がもともとなかったせいだと思うんだ。


けれどね、

日本のみんなが本音を出して話すことなんてないし、

だからうわべだけの関係が多いし、いいねの数だけとか、

twitterのフォロワー数だけを気にしたりするんだよ。


ただ、

それってすごく寂しい。

悲しい。


周りを見れば、

大学や職場では一人飯を食べる人が増えて、

電車ではスマートフォンをいじっているひとばかり。

みんなつながりたいのに。きっかけがなくてさ。


例えば英語学ぶ人も、

英語を話したいんじゃなくて、

相手を知りたいから、つながりたいから英語ではなして、

気づいたら深い話できるようになって流暢って思われてたりする。


何か一晩だけでも、

僕がシアトルのとききっかけをもらったように、

ありのままの自分を受け入れてもらえるような場所があったらな。


そんな思いから、

僕は10月23日(金)に国境を越えて、

誰もが素直につながれる場所を人生をかけてつくっていくことにしたんだ。

ただ普通にいても楽しくないから、

お酒も飲めて素直になって楽しめる、

どうせならハロウィンだしパーティにしようって。


僕はきっかけをくれた場所の恩返しのために、

今度はぼくがみんなのきっかけになりたい。


だからそのためなら、

命を投げ捨ててでもそういうきっかけとなる場所を

これからも作り続けたい。


国境なんて関係ないよ。

ひとつになろう。


ひとつの環境にとらわれつづけないで。

世界はあなたが思っているずっとひろいよー!!

今いる世界が全てじゃないことを忘れちゃだめだよ。


この日、

世界で一番熱いムーブメント起こすんだ。

この活動をすることで救われる人がいるなら

僕は純粋にしつづけたい。


だから共感した人はこのストーリーを広めて欲しい。

一人の力なんてたいしたことないからさ。


もしあなたも時間があるなら、

このムーブメントに参加して欲しい。

ハロウィンも楽しめるし一石二鳥じゃない?笑


当日これない人も、

#bemyselfで国際交流だとか、

こういう場所いいなって思ったら

ソーシャルメディアで拡散してくれたら、

きっと今孤独で苦しい人が自分で入れない人が

このイベント二参加することで救われるかもしれない。


みんなの力だけが、

頼りです。


URL:張っておきます。


https://www.facebook.com/events/161642764179035/


ちなみに売り上げは全部、

次のきっかけ作り寮をつくる資金に当てる予定です。

# BE YOURSELF 


最後まで読んでくれてありがとう。








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Image by Jukka Aalho

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