「自分を知りたい！」

そう思われる方は、凄く多くいます。

そう・・・

統計学や心理学

又、スピリチュアルな視点で成り立っている仕事を

しているからこそ、

そんな事に気づかされました。

しかしながら、

「自分が分らない！」

と言われるセラピストやスピリチュアルなお仕事をされている方も

又、とても、多いのです。

人の悩みを聞くお仕事であるからこそ

客観的な

自分自身を知りたくなってしまうのかも知れません。

ただ

それらは、結局

仕事を選んだ段階での間違いがあったのではないのかもと

考えさせられる事もあります。

こういった仕事を通じて

「知る」事に喜びを感じて満足感を得るのではなく、

誰かの為に

「喜び」を与え、

その「感謝」されている自分に「満足感」を得ようとしているからこそ

本来の自分の中にある「不足」を感じた時

心のバランスを崩し、

「迷路」に迷い込んで居るのかも知れません。

けれど、やっぱり、誰もが

自分をすべて理解している人など

この世には存在しないと想うのです。

この世に、新しい自分を表現する為に生まれたのですから・・・

だからこそ

人からの評価や価値観に合わせる事が

素晴らしいわけでもなく

それらが、この世の正しさでもなく

私達が

「正しさ」に執着する事こそが

「間違い」を起こすことだという事です。

自分は自分・・・

ただ、それだけが「奇跡」だという事を信じて

今を生きればいいのだと想います。

自分自身は自分で見つけ出しましょう・・・