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15/9/14

20歳成人式までに、サラリーマンの給料で500万の高級車レクサスを買う!と決めてかなってしまった話

Image by Olia Gozha



目的と期限


これは僕が18歳から20歳までの事を

出来事を書いたストーリーです。


携帯1つで大金を得る前に実際に

行っていたことです。


携帯1つで大金を得た話はこちらを確認ください。

【高卒で某自動車工場のラインで

ブラジル人と働きながら誰もが

持ってる身近な○○で月収400万にした話】




今回の話は、

【目的と、期限が明確】

だったため


自分が達成することが

できた実際の話です。




皆さんにもよく言われたりしないでしょうか?


目的と期限を明確化しなさい。


この言葉を僕が知ったのは

この目的が達成したのちに

自分で仕事をやりだした

後に知ったことで、



自然に、自分で目的と、

期限を決めることが出来たからこそ

達成出来た今回のストーリーです。




今回は車のことを話にしていますが、

車じゃなくても全然いいです、

自分のことに当てはめてみてください。



・世界一周がしたい


・仕事を辞めて、遊ぶ時間がほしい


・自分で企業がしたい。



こんな目標がある方も当てはめてみてください。



今回の話では、車など、

物を買うことを目的とした話ではなく、


誰でも目的と期限が決まると、自然に

行動ができるようになると

いうことを得てほしく、

この話を書くことにしました。




誰でも、これを読んで、

きっかけの一つにしてもらえると嬉しいです。

では、お話をさせていただきます。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サラリーマン生活の始まり



僕は工業高校を卒業後(18歳)、某車の部品工場に入社しました。



すぐにライン作業に配属になり、

3交代勤務で朝番、昼番、夜勤と

毎週勤務が変わる所で

毎日ライン作業を行っていました。




仕事内容も、同じライン作業を毎日繰り返し、

仕事が毎日淡々とこなしていました。



サトル「今日もお疲れさまです!」

「お疲れ~。」

お疲れ~。の合図で

みんな帰宅…。




僕の勤めていた会社では、

仲が悪いわけではないけど、

仕事が終わった後に飲みに行ったり、


どこか、毎日のように遊びに行く。


このような事がほとんどなく、

仕事が終わったらすぐに帰宅をする。

このような会社でした。




仕事内容はライン作業、毎日同じことの繰り返し、

だいぶ仕事に慣れていくうちに

気になることがどんどん出てきました。



先輩A「今月ほしい靴かったりしてたからお金がない。」

サトル「そうなんですか?」

先輩A「今日から節約しないといけない。」

サトル「今月の給料まで我慢ですね。」

先輩A「まぁがんばるわ。」


こんな感じで毎月のように

お金がないと言っている先輩。



時には…



サトル「今度みんなで旅行行きますよね!先輩は行きますか??」

先輩A「多分いかない。。。」



…たぶんって。行かなさそう。。。



そう察知した僕は…


サトル「なんでいかないのですか??」

先輩A「お金がないし、土曜日も出勤だから、1日は休みたい。」

サトル「それなら仕方ないですね。」


僕は、すぐに家に帰ることが多かったので、

お金を対して使うこともなく、

いつもこの発言に…



(先輩は、何でお金がないのだろう)



しかも、給料が少ないという愚痴を、

よく聞いていたが、


当時一年目の僕は

月20万円程もらえていたので、

高卒の僕からしたら全然

満足いける給料を

もらっていました。



確かに僕の勤めていた会社は、

忙しい時が多く

ほぼ毎週休日出勤があり、


土曜日も仕事だったので、日曜日しか

休みがなかった。




土曜日の日が夜勤だと、日曜日の朝仕事が終わり

次の日の月曜日には、また仕事が始まる。


日曜日に帰って寝てしまったら

せっかくの一日がつぶれてしまう…。


睡魔と闘いながら遊ぶことも

多々ありました。




毎月同じような日々を過ごしていましたが、

お金がない、遊べない。

この言葉を多く聞くようになり

その時から徐々に、自分に疑問が生まれてきた。




お金の使い道


もともと、物欲が特になく、

田舎に住んでいた僕は

友達と遊ぶ時も、

当時大学生の友達と遊んでいたため

お金を使う機会が全くない。




※ここからリアルな数字

僕が一年間でもらえていた給料は、

給料と+α(お小遣い稼ぎ)で月に20~23万、

ボーナスは年2回、30万円ずつもらえていたので、

高卒にしてはぼちぼちの金額。


実家住みだったので、月に三万円と保険代と

携帯代で計五万が確実に使うお金だった。




これを見るだけだと、



お金がためれるなんて羨ましい



と思われがちだが、

実際は毎日仕事をしていても



お金を貯める目的なし



使う目的もなし



ただ毎日が過ぎていく




この生活に、違和感を

覚えるようになりました。




何のために仕事してるの?



この言葉に共感する方も沢山いると思うが、

本当にこのことを僕は悩んでいたのだった。


友だちと遊びたい。


これが素直な気持ちだった。





予定がないと予定をびっしり埋めるほど、

予定の空きがあるのが嫌だった僕ですが、

なかなか友達とも会えないこともあり、

自分の環境に嫌になることもあった。



大学の友達はお金がなくても、色んなところに

旅行に行ったりしていて凄い楽しそうだし



サークルで飲み会をしてたり…


遊ぶ時間もいっぱいあったり…




こんなこともあった…


友達B「今週土日でみんなで旅行行くけど行く?」

サトル「日曜日しか行けないからいけないわ…」

友達B「いつなら行ける?」

サトル「当分いけなさそう。。。」

友達B「なら今回は別メンバーで行ってくるね!また予定合うときに行こうな!!」

サトル「わかったよ!」



僕は、遊ぶ時間が大学生に比べて極端に少ないし、


お金があっても、

遊ぶ時間がない。


このままでいいのかな…。

そんなことを毎日考えるようになりました。




こんな中、

僕のこの生活が変わるきっかけ

あったのだった。



運命的な出会い



そんな事を思いながら、半年くらいがたつと


どんどん同い年のサラリーマンの友達などが


同じ【あるもの】を買いだしてきた。



それは…




車である。



友だちC「見てみて!!車買った!」

サトル「めちゃかっこいい!新車で買ったの?」

友だちC「買ったよー!ちょっとがんばっちゃった♪」

サトル「いくらだったの??」

サトル「気になる!気になる!」

友だちC「250万」


なぜかわからないがこの会話が

妙にワクワクしたのだった…。



その時友だちが買っていたのは、


新車や中古で

平均で150万~250万程




みんなが車を買っていくのをみて、

単純に僕も車がほしくなってきたのだ。



当時乗っていたのは、

格安中古のエスティマ





全然この車でもよかったが

なぜだか友だちが新しい車に乗っているのが

羨ましくなったのだ。


サトル「この新車の車、何年ローンで買った?」

友だちC「5年だよ。」

サトル「5年!!??」




これを聞いた途端、

ふと自分の中に目標ができた。


僕も車を買う!!



友だちC「まじで車、なに買うの??」

「何も決まってない(笑)」


ただの勢いだけで言った言葉から

生活が急変することを

まだ考えるはずもなかった。




ここからが僕の車を買うための

壮絶な生活のスタートになった。




20歳で高級車を買う…




それから、自分がほしい車を

選ぶために本屋に行ったり、

大体ほしい車探し。


車の本を見るだけで自分が見た車を

乗っている感覚になって

ワクワク

してばかりだった。



友だちにも相談をした。



サトル「どんな車がいいと思う??」

車好きな友達「セダンに乗ってみたら??」

サトル「確かにかっこいいね!!それで探してみるよ。」

乗りたい車を友達と考える。

それも楽しい会話の一つになったのだった。



そんなある日…。

これだ!!


ついに車が決まったのである。

その車とは、


レクサス GS350



これを成人式までに買うというのが

目的になったのだった。


なぜこの車にしたのか??

理由はとてもシンプルだった。



とりあえず高級車が乗りたい


↓↓↓


レクサスに決める


↓↓↓


人が乗ってないのに乗りたい。


↓↓↓


人気がない車種を探す


↓↓↓


GS350


↓↓↓


新車は買えない


↓↓↓


新古を探す



このような流れだった。

こんな理由でも、目標と目的がしっかりと

決めれてしまう人間って不思議だ(笑)。



これで目標と目的が明確になったのだ。


目的=車を買う


目標=成人式までに


金額=新古500万円


サトル「やっと車決まった!!」

車好きな友人「何にしたの??」

サトル「レクサスGS350だよ。」

車好きな友人「まじ言ってるの??買ったら乗せてね♪ただ一括で買うの?」

サトル「(考えていなかった…)そのつもりだったけど…単純に無理だ(;´・ω・)」


それもそのはず。

車を買うと決めたときには

100万ほど貯金があったが

月に20万もらっていても、


実質、家にお金を入れたり、


保険代などを入れると15万ほどしか

残らなかったので、残り一年で、


残りの400万をためることは

できなかったのだった。


サトル「残り一年で200万ためて、合計で300万を頭金にして200万ローンで買うことにする。」

車好きな友人「そうだよね。頑張って貯めてみてね!」


目的の達成のために



そこからのお金の使い方が

激変したのだった。


月に使ったお金、毎月1万円



そこでおこなった、


無駄遣い防止法


飲み物は自宅からお茶を

沸かして持っていく。


服などは、売ってから

新しいものを購入。


あとはほとんど何も使わない。


コンビニにも入らない。




これを行うだけで、

月に1万円生活ができたのだった。


会社の飲み会などは必ず参加し、

使うときには使う

ここの所は一切、ケチらず使うこともでき

1万円生活を実行しました。


仕事もさぼることなく毎日頑張り

コツコツと同じことを続けた結果





その節約生活ができたことにより、

成人式の時には憧れていた車を

乗ることができました。





これを達成してわかったことは、

目標と目的がはっきりして

そのために動いた結果、


20歳で、サラリーマンではなかなか

買うことのできない車を買うことが

できました。


もちろん今回は実家に住んでいたことや、

お金を極力使わなくてよかった環境、


全てにおいて恵まれた環境にいたから

かなえられた目標でもあります。




そして残りのローンも、一年半で返すことが

できました。


やってみないとわからないことは

結果がわかるまでやり続ける。


コツコツできる事が、最終的には

大きな財産を作ることになる。


今回は、車を買うことが目的と目標でしたが、

今読んでくださる皆様も

自分の中で当てはめてみてください。


きっと、自分の立てた目標や、目的が

遠のいている人、なかなか近づかない方、


どんなところでコツコツが足りないのかを

確かめてみるといいと思います。


上手くいくことにも理由があるし、

上手くいかないことにも理由があるはずです。



この話を書き終えて



今回の話では、目標と目的があったおかげで

夢への扉に近づけたことは間違いないと、

感じています。


ただ、今僕は、夢や目標をあまり持たずに

時の流れに乗りながら、毎日を過ごしています。


もちろん、やらないといけないことはやるし

大切だと感じるところは大切にしていますが、


目標と目的があることだけが大切ではないことにも

気づかされました。


過去でも、未来でもなく、まぎれもなく

いま


を大切にできていますか??


目標と目的は未来を見るためにとても大切な

考え方だとは思います。


今があるからこそ、未来があることも

忘れてはいけません。


未来のために今を頑張っていると思いますが、

今という時間を大切にできていますか?


先の事ばかり考えていませんか??


僕は、この話を書くことによって、

多くの見ている方は、


目標と目的を決めよう


って感じると思いますが、あえて最後に

このような事を書いてみました。



それはなぜかというと、

答えは読んでいる、

あなたが持っている。

大切なのは、人の意見ではないです。

最後には自分を信じてみてください。


いつも言いますが、今というタイミングで

このストーリーをよんでいただいて、

大切な時間を使ってくれる。


このご縁に感謝しています。


そして次のストーリーはその後の話を書いてみました。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


【高卒で某自動車工場のラインでブラジル人と

働きながら誰もが持ってる身近な○○で月収400万にした話】


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