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15/9/16

こんな人生イヤだ、と思ったら、屋上から飛び降りるより服を買おう

Image by Olia Gozha

【マイスタイルコーディネーターのきっかけ】


おいでませ。Today’s new days.


世界で一番ワクワクしてもらえる仕事をしている


マイスタイルコーディネーターのひゆきです(^▽^)






今回、マイスタイルコーディネーターになった、


一つのターニングポイントのかなり熱く重い話をお伝えしています。


良かったら読んで頂きたいのですが、


僕がいじめられた話なので、いじめられた経験がある場合や、


共感力が高い場合は、気分が悪くなる描写もあるので、


ご了承ください。






【いじめられてきつくなったら逃げろ】






いじめられっ子。






誰もがマイナスのイメージを抱くでしょう。


そして、欠点が頭に浮かぶと思います。


なぜかいじめられる人と聞いただけで、


いじめられる側にも非があると言う、


意味不明なやつがいます。






事情も知らないのに簡単に言ってくれますが、


そもそもいじめはやっている方が100%悪いのです。






複数や多数で一人か二人をいじめていれば、結束が固まるので、


自分はいじめられない安全圏にいられると思うから。


崖崩れが起きそうなぐらい不安定な立場ですが。






僕自身がいじめられた体験を踏まえて、


僕なりの回避術も後半でお伝えしていますが、


体を鍛えるということは、おススメ。


自分に筋肉がつくことで、周りの反応も変わり、


精神的に自信が付いていくから。






いじめられても屈しないこと、スルーすることが一番ですが、


それでもきついですよね、これから僕自身のことについて、


お話させて頂きますが、






きつかったら逃げましょう!!






学校だけが、会社だけが、貴方の居場所じゃないので。


死ぬぐらいだったら、逃げる。






【野球部を陰口で辞める】






僕自身、いじめられて自信がすっからかんになった時期があります。


プロフィールにも書いてありますが、


僕は高校時代にいじめられて学校に行くのが苦痛だった時期が。


今思えば学校に行かなくても良いと思いますが、


僕は行っていました。






正直悔しかったからです。


僕は何も悪いことをしていないのに、


なんでいじめられるんだと思っていたので。


悔しくて家に帰ってから、こっそりトイレで泣きました。






いじめの発端は、

僕が野球部を辞めたことからでした。

高校に入学した僕は、野球が好きだったので、一年生で誰よりも早く、


野球部の体験をさせてもらいました。


先輩にトスバッティングのため、ボールをあげてもらい、


ものすごい楽しかった記憶があります。






期待をしながら入部の日。


トスバッティングをしてくれた先輩も覚えてくれていて、


嬉しかった。


甲子園に行きたい。活躍したい。


僕は一人で妄想していました。






夜遅くまで練習しながらも、周りのチームメイトと仲良くやってました。


俺たちが三年になったら、甲子園に行くんだ。


みんなどのポジションにするかと部活帰りによく話していました。






日頃の部活だけでは練習が足りない、もっと上手くなりたい思っていたので、


一人でも素振りや走り込みなど自主的に練習を。


友達と時間が合えば、野球をやっていました。






少しでも上手くなりたかった。


中学では草野球程度しかやっていなかったので、


下手なのは分かっていました。


先輩たちの上手さに少しでも追いついて隙あらば、


試合に出たいという思いで溢れていました。






そんな中である出来事が起こります。


疲労が溜まり過ぎて、


フライを取ろうとダッシュしたところで。






ぴきっと足の中で感じるものがありました。






僕は中学時代にはサッカー部で


そのときには肉離れをよくやっていました。


簡単に言うと、筋肉が引きちぎれる怪我です。


文章で書くと昔の痛みが戻って来ます(笑)




よく自分がやりたい練習量に体が付いていかずに、


怪我をしてしまうことも病院の先生から言われてましたね。


あまり休まなかったもので(^_^;)






練習でフライを取りに行ったときに同じような痛みを感じたので、


またやってしまったと直感で感じたまま、


ヤバい、ヤバい、ヤバいと頭の中が渦巻きました。






マネージャーさんや先輩たちに心配されました。


このときは、我慢して練習して、


次の日に病院へ。


案の定、肉離れでした。しかも重傷(-_-;)






人数が少ない部活でしたので、


一年生でも甲子園の予選でベンチに入れるかもしれない。


そんな中でアピールしていたので、ショックでした。






病院に行った日から治療とリハビリの毎日。


部活にはたまに顔を出して、ストレッチと片づけなどの雑用を。


そこでだんだんと、チームメイトたちがよそよそしく。


久々に会うし、仕方ないなと思いながらも、


内心、嫌な感じだなと。






先輩たちには声を掛けてもらったので、


特にこのときは同級生のことは何も思いませんでした。






毎日リハビリでしたが、運が良ければ1年生でベンチ。


ゆくゆくは、甲子園に行って野球を更に楽しみたい。


目標はあったので、治療とリハビリの日々が続いても大丈夫でした。






その中で、部内で一番仲が良く、


クラスメイトでもある友人から耳を疑う言葉が。






ひゆきが女と遊んでいる。と。






高校時に彼女が居たのは事実ですが、


既にこの頃にはフラれています(笑)






毎日、一人で治療とリハビリの頑張っていたのに、


この言われようはなんだという怒りが込み上げて来ました。






よそよそしかった理由がここで分かりました。


陰口を言われていたわけです。




今思えば、怪我大丈夫?みたいに心配されることは全く無かったですね。


ほとんどのチームメイトには避けられました。


廊下ですれちがっても挨拶すらされない。






僕は野球部を辞めました。






ねちねちしているやつらと一緒に甲子園なんて目指せないと思ったんです。


陰口のことを教えてくれたチームメイトもそのあと辞めました。


僕の次にターゲットになったんですね。


そして彼はやがて2年生の頃に、学校自体も辞めてしまいました。


共通の悩みを持った友人がいなくなってしまいました。






ここでまだ不幸中の幸いだったのが、


辞めた僕の友人以外の野球部全員が、


他クラスだったので、廊下ですれ違うぐらいはありましたが、


一緒に授業を受けているわけではないので、良かったです。






、、、ある期間だけでしたが、、、、






怪我も治り、特にやりたいことがあるわけでは無かったですが、


僕と同じような想いをさせたくないな~と思ったので、


ある同好会を作りました。




パソコン同好会という名目でしたが、


部活を辞めざるをえない人やいじめられた人、


クラスで馴染めない人が集まってくれれば良いなという、


想いで友達と作りました。






野球自体は続けました。今でもキャッチボールはやりますし(^▽^)


1年生はなんだかんだで楽しかった。でもそれも束の間。




進級して、クラス替えをすると、


最初に避けた野球部のメンバーと同じクラスになることに。


クラス表を見た瞬間、気分が悪くなりました。






そして、地獄の日々が始まります。






【いじめられて、家のトイレで泣く日々】






1年生のときから同級生だった仲間もいますが、


少し不登校気味だったので、


あまり仲間と呼べる人がいなかったです。


(後々出来ますが)






野球部でリーダー格の人間が居て、他のスポーツ部の人間とも仲が良かったんですね。


スポーツ部同士って仲が良くて、クラスのイニシアチブも取りがちで、


野球部の人たちが、他の仲が良い男女に僕自身、


身に覚えが無いことを言い始めました。






なぜ、それが分かったかというと、


ほとんど話したこと無い人から露骨に避けられていたり、


僕が授業中に発言すると、笑い声がするようになりました。


その他にも、露骨に僕に悪口を言っているのが、


分かりました。






あいつうぜー






と何人かで言った後に




「ははは」「くすくす」






その後に示し合わせたかのような笑い声。


1年生のときの友人に言っても、


「ひゆきの勘違いじゃない」


の言葉ぐらいでしたね。気遣いは全く無かったです。


気が付かないわけはないのに。


クラスにほとんど居場所はありませんでした。






2年生は今思えば地獄でしたね。


一番仲が良い人は学校に来れなかったり、


仲の良い友人も、他クラスに移ってしまったので、きつかった。




クラスによく話す友人も居たのですが、


後に仲違いになってしまうという(-_-;)




僕が死を選ばなかったのは、まだ話せる友人が居たことですね。


他クラスにいたので、授業の合間の休み時間はクラスを出て話していました。


これも陰口言われましたね。他クラスの人ばかり話していると。






何人かですが、クラスでも敵にならない人はいたので、それも良かった。


授業とクラスの行事だけ耐えてました。


それだけでも辛かったですが。






それでもほぼ毎日悪口や陰口はあるわけで、


笑われた日には悔しくて、家に帰って泣きました。


1分1秒でも思い出すだけで、泣けてきました。






俺が何をしたんだ。


俺が悪いのか。


俺の顔が悪いのか。


俺の背が低いのが悪いのか。


俺の声が悪いのか。


俺って、生きてていいのかな?






いじめられたことがコンプレックスにもなって、


親にも申し訳なくて恥ずかしくて言えませんでしたし、


誰かに相談するという発想が出なかったので、


今思えば追い詰められていたんだなと。


友人と話していても、その場では楽しいだけで、


クラスは地獄(-_-;)






死にたいと思った時期もありましたが、


死んだところで、いじめた側は喜ぶだけでしょうし、


のうのうと好き勝手な人生を歩んで、自分がいじめたことなんて、


忘れていく。それも分かっていたので、






泥臭くてもはいつくばってでも、

ウザいぐらい生きてやる!





と心に決めた後からは、


授業中も周りのことを気にせず発言して、好きに生きてみた。


悪口は聞き流し、ときに涙することはあったけど、進んでいた。






ちょっと上でも書きましたが、行事関連は正直きつかった。


サボるということは、不真面目だと思い込んでいたので、


選択肢に浮かぶことはありませんでした。






行事は真面目にやることで、


点数稼ぎや恰好つけていると言われても、


僕は合唱祭では真面目に歌い、文化祭では料理を真面目に作りました。






この時期の僕は意地を通しただけですが(笑)


誤解して欲しくないのは、いじめられて辛くなった場合、


今の感覚なら僕は逃げます。迷わず逃げます。






学校も行けるときだけ行っていたでしょう。


教室移動の授業が多くて、クラスメイトとあまり関わらなくて良いときとか、


後は、勉強を頑張れば単位は取れますので。


中学生、小学生なら、保健室に逃げます。


今、いじめられている人は、まず逃げましょう。


学校は行かなくても、貴方の居場所はありますので。






僕は意地でも逃げたくなかった、


逃げたら悔しいというのがあったので、


直接絡まれたときに備えて、体は鍛えてましたね。






今も同じような体型で、高校時代の服は入りますし、


体脂肪も一ケタです(これ書いているときは7.8%)


体型の維持はしていましたね。


今思えば行事を真面目にやっていたことが、


次第に周りが変わっていったのかなと。






【僕が変わったことで次第にクラスが変化していく】






日々辛かった9か月のいじめの日々で、2年生も終わりに近づき、


クラス替え無しで3年生がやって来る前に、


修学旅行という、最大の難関が(-_-;)






ホームルームで修学旅行の話が出たときに。


クラス単位で動くので、バス移動とかきついな~と、


思っていて憂鬱なまま終わる時間。






そして、次の時間は教室移動の授業。


教室が開いていないと、先生が鍵を取りに戻る間に、


時間が空いた瞬間、多少の緊張感が無くなるのか、


話し出すクラスメイトたち。




教室から少し離れたところで一人でぼけーと僕が突っ立ってると、


あるクラスメイトから話されました。






「ひゆきさん、一緒に修学旅行楽しもうぜ」






野球部たちと仲の良い人で、僕の悪口を言っていた人が、


突然優しくなったんですね。






驚きですよ、ちょっと気持ち悪かったです。


あれだけ陰口言っていた人が優しくなったので。






そこからは、僕も彼を許して、話す機会が多くなりました。


どうやら行事や教室で頑張っていたことを目の当たりにするうちに、


僕の評価を変えてくれたようです。


野球部が言っていたことが、違うって分かってもらえたんでしょうか。


この辺は未だ謎なんですが(笑)






彼は影響力があったので、これをきっかけに僕を避けていた何人かとは、


普通に話すようになりました。


他にも話し始めた女子も何人かいます。






2年生の修学旅行前、ほとんど3年生前にして、


少しだけ気が楽になりました。






3年生になっても以前、


野球部のメンバーとの仲はそのままでしたが、


2年生のときとは明らかに違いすぎる状況でしたね。






頑張った結果だとは思いますが、


いじめられている人は真似しない方が良いかもしれません。






【自分が変わると周りも変わるけど、
 気を付けても欲しい】






周りの状況を変えることは、


まず自分から変わるのは楽です。




周りを変えるために、


僕のように、体を鍛えたり、誰よりも真面目に行事をやる。


ありかもしれませんが、周りが変わらない可能性も多いにあるので、


誰かを変えようとは思わないことです。






この人を変えようと思って変わらないと、


心が疲れます。かなり疲れます。しんどいです。






僕の場合は、人を変えようとは全く思わなかったので、


僕自身が変わったことで、周りが変わったのかもしれません。


この頃から自分が変われば、周りが変わるということは、


本能的には思っていたのかもしれませんね。






いじめられるとやり返したいなと思うかもしれませんが、


僕自身はそれよりも、


あんな思いを誰にもしてもらいたくない気持ちが強いです。




誰かを泣かせたいとは決して思いませんし、


傷ついても欲しくありません。


考えただけで、僕の気持ちが滅入ってきます(^_^;)






やり返すという負のパワーって最初しかエネルギーになりませんし、


やめましょう。


格闘技学んでぶっとばしてやるとかは反対なので、やめてください。


いつか自分も同じような目に合うだけなので。






負のパワーの勢いで自分を変えるなら良いと思います。


恰好良くなってやるとかは良いんですね。




オシャレをする、筋トレをする。


いじめられている状況では難しいかもしれませんが、


少しでも自分を変えることで、自信が付いて来ます。






自信が無いことで、声が小さかったり、


相手の顔も見られない、オドオドもしてしまうので、


自信が付くと、周りからも






「あいつ、堂々としているな」






そこまで思われなくてもいじめられない雰囲気も出てきます。


自分を変えることは一つの手です。


それでもきつかったら、何度も言いますが、


逃げましょう!






【こんな人生嫌だと思う前に服を買おう】






いじめた人たち以上に、


面白い、満足出来る人生を目指しましょう。


正直、こっちの方が簡単です(*^-^)b






彼らの人生と僕の人生を比較には意味が無いですが、


僕は今マイスタイルコーディネーターという






趣味=仕事=遊び






で、ストレスが無いファッションの仕事をしていますし、


周りを見渡しても素敵な彼女が居て、優しくて面白い仲間たちがいて、


充実しています。周りに感謝です。






今回、いじめられたことをお話しましたが、


たまに過去とか思い出して、


この出来事がマイスタイルコーディネーターのターニングポイントでしたね。


いじめの経験があったから今があると思えるようになったのは、


僕自身が変わったからですね。






いじめられたからと言って、大人になってもずっと恨みつらみを言っている人もいます。


言いたい気持ちもね、想像できますが、いじめた側が忘れているので、


それ以上に素敵な人生を送る方が簡単かなと。






地獄に堕ちろと思うかもしれませんし、


不幸になれとも思うかもしれません。


それでも、それを願ってしまっている貴方の状態が、


そもそも不幸なので。




願っているあなたの顔はブサイクでしょうし、


心もブサイクになってしまっていいます。




だったら、心も外見も美しくなった方が良いですね。


いじめられることで、自分のことが嫌いになって、


過去に引きずられて周りも嫌いになって、人を傷つけたり、


死を選ぶぐらいなら、自分を変えてみましょう。






自分を変えたい手段とすれば、


服装ですね。正直、すぐ変えられるので。


変われるかな~、ちょっとは不安ぐらいでも、


服装で人は変わります。






元いじめられっ子でも自分を変えられることは出来ますし、


僕はファッションや内面のオシャレで支援しています。


外見だけ良くて内面が悪いとか最悪ですし、


内面だけ良くて外見の重要性を疎かにしているばかりに、


良さが分かってもらえないのはもったいない!






もし、興味があれば、


マイスタイルコーディネーターのコーディネート、


試してみませんか?






心のオシャレ、外見のオシャレ、


ご興味あればご連絡ください。


テキストエリアに、ご都合の良い日にちや、


そこまで決めていなくても、


コーディネートやお話させて頂くお茶会の前の、


疑問点なども遠慮なくお聞きください。






いじめられっ子こそ、オシャレになれるコーディネート

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