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15/9/3

仮面を被って生きていた昔ー・・・。 躁鬱病にかかりどん底ー・・。 そっから根性で乗り越え仮面がとれてカウンセラーを目指すまでのSTORY☆

Image by Olia Gozha

『頑張らんと愛されへん…』

『みんなに合わさないと…』



ずーっとこんなこと考えて生きるの疲れたわ。

でも不器用やからうまいこと輪にも入れん




幼稚園から友達関係が全然ダメ。

小学校も中学校も。



そこでわたしが出した結論は簡単なもんやった。


簡単かつ、人生を狂わせる結論…。



『大人に依存すること』・・・。



大人に守られたら友達とうまくやる必要もないがな。

本音言ったり、喧嘩したり、そんな友情

苦手やしめんどくさいし。

仮面被っていきていこ。



そんな感じで友達の前では本音を言わなかった。





わたしのコミュニティーは【家族か先生】

でも、そんなとき。




両親が離婚した・・・。





お父さんと離れる。

てことはお母さんは一人になる。

わたしがお母さんを守っていかないと。。

でも、依存できる大人が減った・・。

それは事実や。





だから矛先が【学校の先生】にいった。




学校の先生に依存すりゃええねん。

家ではお母さんに。学校では先生に。

それでわたしは生きていこう!




ますます依存に拍車がかかる。

そうなると周りは見えなくなってきた。

学校の先生にベッタリなわたしは、

当然友達からは浮いていた。

いや、浮いていたと思ってただけかもしれん。






先生の言うことが正しいんだから、言うことを守るべき。

その価値観を周りに押し付ける。。






本当の心を見せないまま卒業を迎えた・・・。

そして・・・卒業式の次の日・・・。

あることが起きて依存相手の先生がいなくなった・・・。









一気に奈落の底に落とされる自分・・・。

地獄を見た・・。












今まで依存してた先がなくなった・・

誰に守ってもらえばいいの・・??








お母さんをこれから守っていかんとあかん。

せやのに、自分は弱い。。







そして。

自分をコントロールできなくなった私が

いきついた先は。







『躁鬱病発症』



気分のアップダウンが激しい病気です。








『朝早くに目覚めてDVDを大音量で聴く』

そして踊る。家族をそれで起こしたり。





バイトの募集に夜中のうちに応募して、

朝起きたら・・・・10通のメール。

『応募完了しました』のメールや。

でも、記憶にない・・・。







今度、鬱の期間は死んだように布団に籠る。

ほんまに畳一畳から出られへんかった・・。








そしてお母さんを守らんとあかんのに

迷惑をかけてる自分に嫌気がさしたのと、

鬱という病の『死にたい』って気持ちに拍車がかかり。






自殺未遂をした・・・。






でも・・・。

助かった・・・。




助かったんや・・・。




まだ。生きないと・あかんの・・??










そこからは・・

また人に依存をして生きていった。

前は依存相手は大人やったけど先生がいなくなったから

今度は矛先は男になった。






 好きでもない男と一緒にいて遊ぶ。

心がこもってない関係。

周りの青春してる同年代の子たちに嫉妬した・・・。






お母さん・・こんな娘でごめんなさい・・・。













5年の歳月が流れて・・

時間薬がとても大きく

少し回復。






仕事にいけるくらいになってきたある時。






『自分で自分をカウンセリングする』と決意。

そう決意した瞬間。






それは・・・・。





『依存』を乗り越えた瞬間やった・・。








自分や。

自分なんや。

自分で登りつめるんや。





自分が変われば絶対周りもよくなる。

もう人のせいにはしない。

言い訳も・・・しない。




わたしは、辛かった過去を乗り越えた。


その自信をこの背中に背負って生きていく。





人に『与える』

損得を一切考えず与える。





仕事も全力で『やる』

時給がいくらでも関係ない。

今与えられた仕事を一生懸命やる。






今すぐになにもかえってこなくても

とにかく自分から与えて一生懸命生きる。





人を大切にする。





すると・・・。

気づいたら・・。





たくさんの友達ができていた。

初めて見た景色やった。





お互いに信頼して心配しあえる友達。

いや、親友。





それだけではない。

仕事でも評価されるようになった。




そんなことを積み重ねたら。



揺るぎない自分の出来上がり。




しっかりと『在り方』『自信』

確立されたからどんなことがあっても、

折れずに生きていける。





そうすると自然に自分のミッションが見つかった。




『女性に、ありのままの貴女がめっちゃ素敵やって伝えたい』



だから・・・・。

カウンセラーになる。






そして、『家族を大切にする』

お母さんをわたしが幸せにする。







わたしはただ好きなだけではカウンセラーになりません。

好きだからと言って人に求められるとは限らないからです。





でも、周囲からの『心を扱う仕事をするべきだ』

そんな声が多くなったこと

ひらめき電球




そして上に書いたミッションは、

『生まれてきた意味はこれやな』と思える

ミッションであると心から言えるからです。




世の中は閉塞感でまだまだメンタルに対しての理解がない。

心が繊細な人はとっても優しい人。

やのにそんな人達がどんどんどんどん、

トンカチで打たれるように凹んでいっちゃう・・・



そんな事実にわたしは涙が出るくらい

怒りと悲しみを持つんですわ。



絶対、

心の優しい繊細な人達がのびのび、

ありのままを謳歌できるようにすんで。


そのために大切な『貴女が貴女の価値を認識する』


そんなカウンセリングをしていきます

!!!




そんなこんなで・・・・

ひらめき電球



Cocoro Mayaの誕生。



実際、お役に立てる自信があります

おねがい


素で生きることができない・・・。

自分に自信がない・・・。



そんな貴方♡

わたしに会いに来てください

ビックリマーク

そして、笑って自信を持って帰ってください

口笛



最後までお読みいただきありがとうございました♪

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