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15/8/15

〜bride of japan志望動機(前編)〜

Image by Olia Gozha

僭越ながら、この度は、なぜ私が"bride of japan"のコンテストに参加させて頂いたのか、ということをお話しさせていただきます。


なんで"bride of japan2015"にエントリーしたの?


まずは私が育った環境から。


両親、弟との4人家族。


母の兄弟はとても仲良しで、幼少期から、親族一同が家族という感覚の下、愛情を注ぎ育ててもらいました。

私にとって、叔父さん叔母さんは両親同然。いとこは兄弟のような存在。

私にはお兄ちゃん、お姉ちゃんがいっぱいいるのです♡


運動会やピアノの発表会、特技としている書道の展覧会など、どんな場面でも親族が自分の事のように喜んで集る、それが私の家族。

そんな私は、親族が愛情を持ったチームだな、と感じる場面が多々あるわけで。



特に一番心に残っているのは祖母が亡くなった時でした。


新潟に一人で住んでいた祖母が体調を崩し、しばらく入院すはとこになったのです。

東京に住んでる親族皆で仕事の休みを調整し、誰かが必ず祖母の側にいれるようにしました。

皆で一冊のノートを共有し、今日あったことや思ったことを各々に記してゆく。


帰り際は"帰るね"じゃなく"また来るね"って言葉を遣ってね!


こんな一行が書いてある日があって、同じ現象を説明するにも、言葉一つで伝わる印象が違うのだな、と感じたのを今でも覚えております。


常に相手の立場を考えるのは私の家族の自慢できるところ。



例えば、日本人の素養としてお稽古している茶道についても同様で。


叔母さんが先生。母、いとこと共にお稽古をしておりますが、ここでも相手の立場を考えるというトレーニングをしている気がしてなりません。


一杯のお茶を点てるための準備や四季に応じた変化の数々、物や時を大切にする心などをお勉強させてもらえてるなと。


更にこれが家族から教われているからこそ、わたしには特段の意味を持つ。

いつか私が結婚する時には、同じような愛情溢れる家族を築きたい。



こう思うのは自然な流れでした。

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