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友達が紹介された女の子。その名もX-メン!
友達が紹介された女の子はマユゲと目の軌道がXで俺らの間ではxーメン(エックスメン)と呼ぶようになった。
このエックスメンは色んな面で強烈な女の子であった。
このころ女子高生の間ではコギャルブームでルーズソックスをはき、おかしな日本語を使う女の子がいるというのをテレビで知っていたが、このエックスメンがまさにコギャルであった。
エックスメンはベネトンのコンドームを常備していて、ある日俺と友達とエックスメンの3人で部屋にいるとき、「ワタシって処女に見える?」と聞かれ答えにとても困った記憶がある。
あと「チョベリバー」という言葉を使われた時は、俺は「もうイヤダーーーーー!!!」と心の中で叫んだ。
エックスメンがいない時に「私って処女に見える?」の質問には困ったね。と友達がふってきた
俺も本当に困ったと言うと「見た目は処女だけどヤリマンかもしれないし」と言っていた。
エックスメンは紹介相手のMにゾッコンで、結局失恋してしまうのだが、とんでもない事件を巻き起こしてしまうことになるのであった。
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