top of page

15/5/23

第2話【自らがんとの闘いに勝ち抜いて、他のひとの向上と幸福を願う熱血魂・廿日出庸治(はつかで・ようじ)さんの生き方】

Image by Olia Gozha

《第2話》【自らがんとの闘いに勝ち抜いて、他のひとの向上と幸福を願う熱血魂・廿日出庸治(はつかでようじ)さんの生き方】


天野功一です。



自らがんとの闘いに勝ち抜いて、他のひとの向上と幸福を願う熱血魂。

廿日出庸治(はつかでようじ)さんのフルマラソンを応援するために、

12月6日。那覇マラソンの前日に、私は沖縄那覇にいました。



「めんそーれ。」






空港で看板をみつけました。なごみます。



沖縄には数回しか来たことはありません。


空気と人間があたたかい。

それは強烈に感じます。



以前。沖縄に来たときに、美ら海水族館、琉球村、旨い寿司。

そして、綺麗な空気。なによりも、優しい人。



いっぱい味わわせてもらって笑ったことや

飛行機に乗るときに寂しい

気持ちになったことを思い出しました。



それと同時に

ガンと闘いながら明日フルマラソンを走るオトコ。



廿日出さんが、

沖縄のこのマラソンを「最後かもしれない走る舞台」に選んだワケを思い出しました。


----------------------------------------------------------------------

廿日出さんが沖縄をチャレンジする舞台に選んだワケ。

----------------------------------------------------------------------


廿日出さんが那覇マラソンをチャレンジの舞台に選んだ理由を

力強く話してくれたことが、言葉と映像で浮かんできました。




那覇マラソンは、病気する前に走ったことがある。



とてもいい。

人のあたたかいレース。


これをなんとかもう一度だけ走りたい。


そして、完走した後で、その後も走り続けるのか

もう止めるのかを決めたい。




優しい波動が流れる中で、

自然から。そして、人から。

無形の応援と後押しを貰って走りたい。


廿日出さんの本能が、沖縄でのチヤレンジを

選択したんだろう。


空港で見かけた「めんそーれ」という看板をみて、

私はそう感じました。



納得です。



----------------------------------------------------------------------

嗚呼。ホテルでびっくり。

----------------------------------------------------------------------


ホテルに到着しました。


ロビーは明日のマラソンの参加者で一杯です。


混んでるホテルのフロントで、

チェックインの長い列の中で

宿泊するお客さんに聞かれました。



「明日走るんですよね?」


「いいえ。応援です。」


「?・・・」



そんな

途中で止まる会話を2組と交わしました。


チェックインした私は、

とりあえずゆっくりしたり、

オリオンビールを飲んだりする前に、

ひとつだけ行きたいところがありました。



じゃ。そこに向かう。


ホテルのエレベーターに乗り込みました。



ジツは、そこで、オモシロイことが起こりました。



----------------------------------------------------------------------

嗚呼。廿日出 庸治さんとエレベーターの中で遭遇。

----------------------------------------------------------------------



なんとなんと。


そのエレベーターの中で、廿日出 庸治さんと再会。



廿日出さんもひとりで乗ってました。


私は、完走に専念して頂きたいので、

どこに泊まるのかなんて全く連絡していません。


当日は、那覇のホテルは、マラソンランナーだらけでいっぱいです。



私は直前になんとか一部屋、奇跡的に空いてたホテルに潜り込みました。

那覇行きを決めたのが6日前でしたので。


しかも、かなり大きなホテルなので、

同じ時間にエレベーターで二人で「遭遇」するのことの確率はかなり低いです。



びっくりしました。


しかも、


廿日出さんは、那覇マラソンのゼッケンを貰いに行くところだったそうです。


私は、廿日出さんの明日の完走を祈念すべく、沖縄で有名な神社、波上宮(なみのうえぐう)参拝。

そのためホテルを出るところだったのです。



この偶然の再会の記念として、

「院長と抗がん剤とフルマラソン」の主役の独占インタビューを動画撮影しました。


再会したエレベーターホールが動画撮影のロケ現場になりました。


抗がん剤はやめたそうです。


▼天野功一チャンネル(あま☆ちゃん)より

https://www.youtube.com/watch?v=R4Sz88HSZn8



広島から一緒に走るスタッフの皆さん。

そして、廿日出さんのご両親、お姉さんが、応援に来ていらっしゃいました。



その日は、廿日出さんとは、これで、終了。



私は、「ソーキそば」と「ミミガー」と泡盛と民謡で那覇の夜を堪能。



完走して欲しいと思ってひとり前夜祭です。

でも、結局勝手に気分良く飲んでただけかもね。笑


とにかく、明日は人生をかけたフルマラソンです。


院長と抗がん剤とフルマラソンのカウントダウンがゼロになる日です。


応援します。


明日の天候が気になりました。


<以下次号>



《人はどこからでもいつからでもヒーローになれる。》

□■□■byプロフェッサーアマノ□■□■□■□■

100%を150%に変えるコンサルタント。

「感情」×「論理」⇒感情営業スーパープロデューサー

←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page