top of page

15/5/13

「21世紀の日本」という「過保護社会」を生きるあなたへ (…続き)

Image by Olia Gozha

たぶん、あなたは、まだ、気づいていないかもしれません。

21世紀初頭の日本という社会が、如何に過保護な社会であるかという事を。。。。

過保護社会を生きるあなたへ。

心配や、愛情からか、日本では、何につけても過保護になってきているのではないでしょうか。

何でもかんでも、してあげる。いつでもなんでも、大丈夫。

本人の力をそぎ落とし、生きる目的や、成長する機会をうばっているのではないでしょうか??

介護や、教育、親子関係、お店と客、公共機関と一般人。

何が正しく、何が間違ってるという事を議論したい訳ではなく、一人ひとりが、もっと自分の力を伸ばし、自分の人生を楽しめる様には何が過剰なのか、何が過保護なんじゃないかなってことを考えて見たいんだけなのかもしれません。

必要とされる喜び。

自分の力で成し遂げる充実感。

過保護であることは、このような生きがいの源泉の様なものをちょっとずつ蝕(むしば)んで行くのではないでしょうか。

「繋がりや協力」という事と、「過保護」の境目は、どこなんだろうというよりは、過保護状態によって引き起こっている現代の問題を少しだけ、解きほぐして行くキッカケを見つけて行けたらなと思っています。

続く。。。

ご意見、ご感想、コメント、SNSでのシェアお待ちしております。

☆(星マーク)が30に達したら、続きを書きたいなと思います。

では。

【気まぐれ妄想さっか。】

yoshihisa taniguchi

←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ1(発生事実・前編)

暗い話ですいません。最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。...

忘れられない授業の話(1)

概要小4の時に起こった授業の一場面の話です。自分が正しいと思ったとき、その自信を保つことの難しさと、重要さ、そして「正しい」事以外に人間はど...

~リストラの舞台裏~ 「私はこれで、部下を辞めさせました」 1

2008年秋。当時わたしは、部門のマネージャーという重責を担っていた。部門に在籍しているのは、正社員・契約社員を含めて約200名。全社員で1...

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

学校よりもクリエイティブな1日にできるなら無理に行かなくても良い。その後、本当に学校に行かなくなり大検制度を使って京大に放り込まれた3兄弟は...

テック系ギークはデザイン女子と結婚すべき論

「40代の既婚率は20%以下です。これは問題だ。」というのが新卒で就職した大手SI屋さんの人事部長の言葉です。初めての事業報告会で、4000...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

bottom of page