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15/4/25

決意の時!本物の情報との出会い。こうして聖職者の家庭で育った僕はスロプロになった

Image by Olia Gozha


あれから3年の月日が流れた。

(初めて読む方ごめんなさい^_^;一応前回の続編です)



の前にですね、前回自分の話をしていなかったので少しだけ話ておきます。

ぼくは聖職者の家庭に生まれます。

弟が2人(双子です)いました。

過去形なのは現在はひとりになってしまった為です。


小さい頃から厳しくしつけられます。

身だしなみだったり、勉強の事だったり、友好関係だったり。

周りの目も気にしていました。

小さいながらにぼくはこの環境がキライでした。

だから早くから家は継がない。

こう決めていました。



いいじゃん。遊んでばっかでも、勉強できなくたって死にはしない。

周りの目ばっか気にして生きるなんて、生きてる気がしない。

なーんて思ってました。

ぼくの評判は周りには良かったんですけどね(笑)

今でも

あんたの方が向いてるんじゃないか?

なんて事をたびたび耳にしますが。。。

じゃ、そろそろ本編に。






僕のスロットで稼ぐ能力は明らかに成長していた。

この時既に前回の話の時点で身に付いていなかった高設定狙い、新装オープン狙い、新台狙いという手札を持っていた。





仕事終わりには手堅くノーマルAタイプの高設定を狙う。

僕は特にハナハナが好きだった。



設定差はボーナス確率のみのシンプルな機種。

判別の効くシオサイはどこの店もプロに占拠されていたので、ハナハナはノーマークだった。



もちろん設定発表などない地域だったので、高設定だろうという事での稼働だったが、収支はついて来ていたので高設定に一応座れていたのだと思う。



3年目の収支は年間120万ちょい、大体月10万程度の副収入だった。

自信も付いてきたがまだ仕事を辞めるという考えには至ってなかった。

だが、この時僕は出会ってしまう。


人生は最良のタイミングで最良のモノがやってくる。

(と、誰かが言っていました、僕ではないですよ。誰だったかなぁ~)





夢、幻と思っていた攻略法という奴だ。



あ、いまあれですよね?胡散臭と思いましたよね?

でももう少しチャンネルはそのままでお願いします。



どうやらココはあの一躍有名となったサミーのレバーネタ。レバーをゆ〜っくり手前に引くようにやると前回と同じフラグが立つ。

という奴です。



え?大した事ない?

いやいや、ATなら純ハズレ、機種によってはボーナスさえコピー出来るこのネタは威力絶大でした

レバー対策までの期間中、対象機種は店員が貼り付いてましたから。

ぼくはチキン野郎なのでやったこと無いです。






ほいで本題、一年サポートで料金もリーズナブルだったのでとりあえず入会していたんですが、そこから特大ニュースが舞い込んでくる。


大ヤマトA、キンパルタイプのストック機。

ストックがある状態ならば、どこから打っても期待値プラス。

なんとこの機種リール制御がストック有り時と無い時で違う。

さらに1G連も搭載。


判別もカンタン!

店側も対応不能!

田舎なのでネタ配信時ライバル0人!


天井超えからのまさかの15連オーバーも経験。

投資額回収できなかったのは1回のみ。

ネタ配信時、初月回収額50万オーバー。(仕事しながらですよ)


後日談ですが、このネタで家を建てた強者もいたとか。


なんだかもうここまで楽勝だと仕事なんてやってらんねー感が出てきます。


が、しかし。


ネタの鮮度が落ちてくると(スシの話ではないですよ)

まぁつまり、世間に広まる、稼働が落ちてくるという状況になると鮮度が落ちてきたなぁ

となるわけですよ。


そうなってくると稼働がない(僕の為にボーナスを貯め込む人がいない)

店にヤマトのみ変速押し禁止の貼紙(え?順押しで判別できるけど?(笑))

ライバルがでてくる。


などの問題が出てくる訳です。

それでも減台、稼働なしまでにそこそこ稼がせてもらえました。

ヤマトを求めて遠征もしました。(という名目での旅行ですね)


楽でした。

楽して勝てました。

まさにぼくにとっては神台でした。



仕事辞めよっかなぁ~、どーするかなぁなんて思ってる間に旬はすぎ(結構優柔不断です)

しかたなく仕事を続けていました。



そして数か月後。

またまた特大情報が入ってくる。ぼくが決意を固めた機種だ。

(ご存じの方にはネタバレ感満載ですが、最後までお付き合いください。)


NEW島唄。


1回ビッグを引くと以後、モード最下位に転落するまでに7割でビッグが連荘する。

あ、これデフォですよ。ネタじゃないです。

そんな台でまさかまさかのBIG変換打法が存在する


初代島唄(姉妹機ツイストも含む)でも存在したネタです。

ちなみに初代はストック判別も効きました。




信憑性の高い情報でした。裏づけこそ取れていないようでしたが、実践者のコメントだとほぼ間違いなさそう。

との事でした。


ちなみにこの台下のモードではビッグはほぼ揃わない制御で、ある程度モードがあがると、レギュラー成立時(レギュラーは即放出)3分の1でBIGが揃うという制御です。


狙い目として、ボーナス後トロピカルゾーン内での鳴き(通称トロ鳴き)モード示唆

BIG単発後の台を打つ。


なのでネタの保険として上記条件の台に狙いを絞ります。

この機種近所には導入がまだで2時間かけて遠征していました。


ネタ的にはボーナス成立後に中、右に7をテンパイさせてからの~

左リール真ん中に7をビタ押し。

なんていう簡単な物でした。


5台程度稼働して大体2回ボーナス成立までにBIGが引けてましたので

このネタをぼくは信用します。


そして決意の時です。



今月いっぱいで一身上の都合(ほんと都合の良い言葉です)により辞める旨を社長に報告。

1回考え直せ。なんて言われましたがそんな言葉はハネのけめでたく辞める事が確定。



辞める事が確定し、ぼくはさらに決意を固めるためにある事をします。

仲の良い友人数人を呼び出し。

「来月からスロプロになるわ。」

と宣誓します。


いやいや、絶対無理だ。

まぁ当然ですよ、世間的にはぱちんこ、スロットなんてギャンブルですから。


今度こそうまくやる!


決意は絶対無理なんて言われても揺らぎません。(ガラスハートでしたがメンタルも鍛えました)

だって、うまく行く世界がぼくには見えてたから。


準備万端!軍資金もたーぷりある!

なんてご想像の方。

とんでもない(笑)

辞めた時点での軍資金は今でもはっきりと覚えてます。

7万円。。。。


はい?

コイツばか?

負けてんじゃねーの?



そんな声が聞こえてきそうですが。

実はすっごく金使いが悪かった訳ですよ(笑い)

服代、美容室代、週末はどこかに彼女と出かける。

そんなこんなで計画性などという言葉はぼくにはほとんどない。

思い付きで生きていたあの頃(あ、今もか。)


まぁとにかく7万円でスタートし初月に島唄で20万程に無事に増える訳です。



で、ここで重大なニュースが。


そう、知ってる人は知っている。

島唄ネタ実は。



ガセネタでしたー



ぼくはガセネタで決意してしまった訳です(笑)



勝ったのはたまたまモードも考慮して立ち回っていたから。


固まりましたねー。

相当信頼してましたから。



まぁでもそこそこの軍資金は確保できたので良し!!(笑)


今考えたら無謀すぎますね、あの日のぼく。


まぁそれからは天井、ゾーン、新台、高設定稼働などなど繰り返しトントン拍子に

収支は向上します。



月100万

W万枚達成。

なんかも経験。(楽しかったな~黄金期)


4.5年程完全専業でした。

稼働時間が大体130時間/月(プロにしたらちょい少な目ですね)

大体の収入が60万/月(稼働時間からしたらいいよね?)



そんなぼくがある事がきっかけで負け組に転落してしまうのは

また次のお話。。。(次あるかな、リクエストあると頑張っちゃいます(笑))


















































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