top of page

15/4/14

わたしが公務員を辞めて農業家になったわけ第二回

Image by Olia Gozha



実は辞めることは、前から考えていたのですが、きりのいい3月末かなとか考えていたので、11月に辞めることになったのは自分の中でもとても急な話でした。


その以前に、借りていたアパートを解約し、実家に戻っていたのですが、予定外の退職だったので、次の仕事なども決まっておらず、さすがに次の仕事も決まってないのに、市役所を辞めたとは実家の両親にも言えず、仕事に通ってるふりをしながら転職活動をはじめました。

朝家を出て、越谷レイクタウン駅で降り、そこのイオンレイクタウンでパソコン開きながら転職活動を行い、夜、仕事終わりのような雰囲気で帰るということを繰り返していました。

リストラされたサラリーマンの方の心境ってこんなんなんだろうな。。そんなことを思っていました。

こんな心境を味わうのは人生2回目でした。

「市役所の職員は、9時から5時までただ座ってるだけでも許されるんだ。」と言われて退職したこともあり、市役所というところが、市民のため、次世代のための職場ではないような気がしていて、次に働くなら、次世代のためになっていると感じられる様な職場で働きたいと思っていました。

その方向で、自分の中でわかりやすいのが、「教育」であったので、教育をキーワードに転職サイトで検索をしていました。
そこでヒットしたのは、塾関係の会社と、校務支援システムを作っている会社で、塾関係はちょっと違うかなと思ったのですが、校務支援システムを作っている会社のミッションに共感し、契約社員として入社させていただくことになりました。


----------------------------------------------------------

農業はじめました!

http://frontierfarm.co.jp/

https://www.facebook.com/frontierffarmLLC

http://ameblo.jp/frontierfarm/

https://twitter.com/frontierfarmLLC


←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ1(発生事実・前編)

暗い話ですいません。最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。...

忘れられない授業の話(1)

概要小4の時に起こった授業の一場面の話です。自分が正しいと思ったとき、その自信を保つことの難しさと、重要さ、そして「正しい」事以外に人間はど...

~リストラの舞台裏~ 「私はこれで、部下を辞めさせました」 1

2008年秋。当時わたしは、部門のマネージャーという重責を担っていた。部門に在籍しているのは、正社員・契約社員を含めて約200名。全社員で1...

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

学校よりもクリエイティブな1日にできるなら無理に行かなくても良い。その後、本当に学校に行かなくなり大検制度を使って京大に放り込まれた3兄弟は...

テック系ギークはデザイン女子と結婚すべき論

「40代の既婚率は20%以下です。これは問題だ。」というのが新卒で就職した大手SI屋さんの人事部長の言葉です。初めての事業報告会で、4000...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

bottom of page