22歳の時に埋没法で二重まぶたにした私の経験談です。
誰だって色々なコンプレックスを抱えているもの。
家庭環境、学歴、性癖、そして容姿。
私は、22歳の時に埋没法による二重まぶたの手術を行うまで、
一重まぶたにコンプレックスを抱えていました。
小学5年生から大学4年生まで、アイプチで目をごまかす日々・・・。
大学生になると、オールでの飲み会や、夏には海で遊ぶなど、遊びの幅が広がり、
アイプチをするのが億劫だな、整形したいな、と思うようになりました。
誰のためでもない、自分のための整形
整形をする、と決意し、周りの友人にはそれとなく、
わたし「目を二重にしようと思っているんだ~」
と打ち明けました。
すると、返ってくる言葉は大体きまって、
「え~!整形なんて必要ないじゃん!十分可愛いのにどうして~!?」
というものでした。
確かに、その頃自分にはもったいないくらいの彼氏がいましたし、
「なんで?」ときかれたら、「私がやりたいから」としか言えませんでした。
結局は整形って、自己満足なんです。
モテたいとか、認められたいとかじゃなくて、
自分が納得できるような美しさを手に入れて、自分の心を前向きにしたいだけなんです。
遂に念願の二重まぶたになった
そして来る大学4年生の春休み。
バイトを1週間休みを入れて、某クリニックで埋没法による手術を受けました。
長年一重まぶたにコンプレックスを抱え、整形についてもウンザリするくらい調べていたので、
術後、ガチャピンのように膨れ上がり、内出血した瞼を見ても大丈夫でした。
数週間で腫れは引き、理想通りの二重まぶたになることができました。
大手クリニックで様々な割引がきき、2万円ほどでやって頂いたのですが、
たった2万円で長年の悩みから解放されるのなら、もっと早くやっておけばよかったとも思いました。
「美しさをお金で買って何が悪いのよ!」
自分の容姿のコンプレックスを克服するために、お金をかけている人がいたら、
私はとっても素敵なことだと思います。
実は目以外にも、体のあるパーツに(整形ではないですが)私はお金をかけています。
そのことを周りにいうと、
「そんなに容姿にお金かけれるなんてすごいね!(笑)」
と言われます。
でも、自分のしたいことにお金をかけるって普通のことじゃないですか?
食べるのが好きな人は「おいしいもの食べたい!」と言って、
グルメにお金を使ってハッピーを感じていますし、
旅行好きの人は、「色んな国に行きたい!」と言って、
お金を使って色んな国に足をのばして楽しんでますよね。
容姿にお金をかけるのだってグルメや旅行と同じことじゃないですか?
「美しさをお金で買って何が悪いのよ!」
私の大好きなラブコメドラマ、『花より男子』の主人公つくしが、
整形をした桜子をかばうために言ったこのセリフ。
もし、容姿にコンプレックスがあり、
整形するのにも罪悪感を持っている人がいるとしたら、
このつくしのセリフを思い出して、やったもん勝ちだ!と開き直ってみてはいかがですか?


