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15/3/7

I live like a I

Image by Olia Gozha

私が私らしく生きるために・・・

私が私らしく生きること

まずはソラを見上げる

オナジソラノシタ

私たちはこのソラの下で繋がっているんだ
鮮やかに咲くキミと
さりげなく咲くキミとも
爽やかな緑と風を感じながら
雨の日も
たくさんのソラからのメロディを聴きながら
雨粒の奏でるメロディは
私をやさしく包み込む
それは 悲しいメロディじゃない
ココロをあたたかく包み込む
やさしいメロディ
私のココロをやさしい気持ちでいっぱいにする

昔は嫌いだった雨も 今は好き
雨がやんだ後の
木々からの間から溢れるやわらかな光りも好き

私が私らしく生きるための一歩は
この広く果てしなく続くソラから始まる

私が私らしく生きるためのひとつ
それはソラからはじまる
晴れた青いソラも
雲って厚い雲で覆われたソラも
雨が降って冷たいソラも

ソラにもいろんな模様と色がある
その全てのソラが今は好き

明日はどんな素敵な一日になるのかワクワクするでしょう?


私が私らしく生きる事
季節を愛すること
春 美しい桜のハーモニーを聴く
春 たくさん咲き誇る菜の花もささやきだす
桜にもたくさんの種類があって
少しづつ違う音色を奏でる
椿もひっそりと美しい音色を響かせる

初夏 雨の足音と共に訪れる梅雨
梅雨 代名詞のような紫陽花
雨粒のダンス 見てると私も踊りたくなる
タンポポの綿毛に出会ったら
ツツジにも出会える
そして たくさんのチューリップが迎えてくれる
ビタミンカラーのオレンジのチューリップにも
私を一瞬で惹きつけたピンクのチューリップや
かわいらしく寄り添って咲く キミにも
キミたちに出会えるのが私は毎年楽しみになった

そして 夏へ向けて 多くの花たちが迎えてくれる
子供の頃はぺんぺん草って呼んでいたキミ
ふわふわの綿毛を ふーって吹き飛ばしたら
その先に藤の花が咲いていた 美しい紫のキミ
カリフォルニアポピーの軽やかさ
とっても薄い花びらは 太陽の光が透けて美しかった
薔薇の花も たくさん迎えてくれる
ちいさな蕾から美しい大輪の花を咲かせ

夏へバトンタッチ
夏 一番元気をくれるキミ 向日葵
夏の陽射しに包まれる道を キミと歩きたい
たくさんの星があつまって咲く 鮮やかなキミ
夏に咲く花は 美しく強い
真っ赤に色づく キミも
美しい紫のキミが居なくなっても
藤棚にはパワーが溢れている

秋 やさしい木漏れ日の中で
読書はいかがですか
陽射しも和らぎ 夕焼けが美しい季節
ソラだけでなく道路も色付く
そして 川の中も美しく彩られる
冬の訪れを感じさせる 藤棚にも淋しさも感じる
感受性をみがく一番いい季節
時にはゆっくりお茶も楽しみましょう
地面いっぱいに広がった青い絨毯の上で
自分の中にある感性を呼び覚まそう

冬 花が少なくなったように感じる
でも こうして咲く季節が来るまでかくれんぼ
あたたかい珈琲を楽しみながら 待ちましょう
淋しげに暮れ行くソラも
花も全てを楽しもう

私が私らしく生きるためのひとつ
それは季節を愛するということ

春のやわらかなハーモニー
夏のパワー溢れるカラー
秋のココロも身体も休めてくれる静かなパワー
冬のホッとするモーメント

季節にもいろんな花と色がある
その全ての瞬間がココロに残る
そして それは二度とない一瞬一瞬の積み重ね

一瞬一瞬を忘れない事
生きてるって感じるでしょう?


私が私らしく生きる事
自分を愛すること
自分を愛することができたら
他人も愛することができる
私が好きなものってなんだろう
レオパード これははずせないアイテム
カメラ これもはずせないアイテム
キミのこの写真の撮影を最後にこのカメラを封印したこともあった
デジカメ これが今の相棒
レンズやフィルターも揃ってる
ネイル 趣味で始めたネイルだけど
今ではかかせない指先のオシャレ
海をイメージしたり ネイルに合わせて
ファッションだって気を抜かない
好きな柄を指先にも
バングルやピアスもファッションに合わせて
ブレスレットも季節と共に
そして 世界にたった一つしかない大事なお友達の手作りブレス
お気に入り
世界にたった一つしかないって 誰だって好きだよね
浴衣にあわせて 夏らしく
外出できなくたって
自宅で好きな珈琲とケーキでティータイム
好きな趣向品も
ウィッグって一瞬でも私を変えてくれる
普段は変わり栄えのない私でも
違った自分になれるんだ
中身は変わらなくていいんだよ?
飾らないでそのまんま そのまんまの私
サングラスも 夏の陽射しには必須アイテム
帽子だって 季節に合わせて
時には外出して気分を変えてティータイムを楽しもう
精一杯頑張って 疲れちゃったら
ぐっすり休んで パワーチャージ

私が私らしく生きるためのひとつ
それは自分を愛するということ

自分を愛することが出来たら
きっとココロに余裕が出来る
その余裕は
必ず他人にやさしくなれる魔法みたいなもの

好きなこと、好きなもの、好きな時間を過ごして
自分にもやさしくなれるんだ

そして それは自分の宝物そのものになる

私が私らしく生きる事の答えであり永遠の問いかけだろう
I live like a I



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