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13/3/16

ばきっ、がこーん、つるっゴッ!! の話

Image by Olia Gozha

物心ついた時には既に

右の眉毛がイチブ無かった。

全く気にならなかったが、何で無いのか親に聞いてみた。

「1歳の時に旅行に行った伊豆の旅館の部屋のテーブルの角

に思いきりぶつけて流血したからだよ。」

目に直撃じゃなくてラッキーだと心底思った。

5歳の頃、狭い家なのに弟と鬼ごっこをしていたら、鬼をやっていたのは俺なのに思いきりこけてステンレス製のドアノブに思いきり頭を打ち、流血した。

深夜に地元の病院へ担ぎ込まれ、縫った。

自分の生まれた病院を出て5年後。こんなカタチで戻ってくるとは思わなかった。

7歳の頃、ちまたではゲームのくにおくんシリーズが流行っていた。

双子の兄弟の宙を浮くほどの回し蹴りに憧れて、ひたすら回し蹴りを練習していた。

ある日、なぜか回し蹴りをしたのにアゴから落下。

流血した。友達が非常に青ざめていたことをやけに冷静に憶えている。

この三つの大きな自業自得的怪我によって、

肉体的に傷つくことへの抵抗が無くなってしまったように思う。

いや、決してドMってことじゃなくて。

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