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人生の醍醐味 300 雨雲
ホノルルの今年の冬は例年より雨が多い。 太陽が出ていて、真っ青な青空とほんわりと浮かんだ白い雲、典型なハワイの天気であるが、 今年は急に山側から空がかき曇り、あれよあれよと言う間に、空全体が曇り空に変わり、雨が降り始める。
海洋性気候であるハワイは、海風が心地よく吹いている日々が多いが 今年の冬は強風が何度も吹き荒れ、 飛ばされそうになる程、風の勢いが激しい。
でも、 ホノルルは素晴らしい。 二月中でも、毎日散歩ができた。 にわか雨に濡れる事もあるが、 すぐ太陽が出て乾いてしまう。
野外のベンチに座り、道行く人を見ているのが好きだ。 たまたま私が住んでいるコンドの住民は、圧倒的に若い人々が多く、ロビーの雰囲気も活気がある、
雲の形の変化を見上げているのが好きだ。 人間が蟻のように小さく感じられる。 その頭の中で起こる諸々の考えに、あんまり神経質になる必要は無さそうだ。
若い頃は、自分の考え方に振り回されていた。 真面目に取り過ぎていたのだ。
何らかの理由で、 頭の神経細胞が思考を作り出しているだけだったのだ。 まるで空の雲が常に変化するように。
究極的には、「生きている」と言う、事実に感謝すれば良いのだ。
呼吸をしているから、大自然の変化を面前で見ることができる。
椰子の木が強風に煽られて、ざわざわと音をたてている。 大自然の音楽を聴いていられる幸せよ。
80歳は後期高齢者の中では、まだ若い方に属するのかも知れない。
「寿命が100年である」のも、夢でない時代、日々自分で工夫して、自分が人生に飽きてしまわないよう、変化を十分取り入れ、自分のご機嫌を自分で取りながら、全てに感謝して、自立した生活を維持するよう創意工夫を続けていきたい。
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