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15/2/11

「半年で0から1千万ビジネスを作り出した話」第4話

Image by Olia Gozha

ミッション4【100 万円を名刺一つで売れる仕組みを作り出せ!】

営業が苦手だった。なので、買ってくださいではなく、

相手から売ってくださいにするにはどうすれば良いかを考えた。

それに、単価が上がると、必然的に成約率が極端に下がる。


このままでは、単価が上がっても売り上げは変わらない。

契約が決まらないままだと、時間だけが無駄に費やされる。

実は集客出来ないより、契約に繋がらない事の方がダメージが大きかった。

達成感の喪失。受け入れてくれない、ダメだしをされてる気分だった。


そのため、一つ一つの成約出来なかった経験を、全部解剖して改善し、

次の人にテストを繰り返した。

名刺も反応をみて毎日書き換えた。

この1 年で300 回は書き換えた。

それにより、売れるための名刺の作り方が発見できた。

契約が取れない名刺を使い続ける方が、はるかに機会損失で効率が悪い。

なのに、普通の人は名刺をそのまま使い続けている。


集客からの流れも全て意図的に意味を持たせた。

成約率はみるみる上がり、名刺一つで100 万が決まる事も何回かあった。

セールスシナリオも作り込み、どんなビジネスでも成功できる確信が強まった。


100 万から、300 万はあっという間だった。


・・・続く

 

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