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14/12/13

一般人として根本的人権の尊重を考える

Image by Olia Gozha

自分を傷付けちゃ

いつか他人も傷付けてしまう

もう自分に傷を付ける場所がないから

そんなんじゃ笑って墓にいけないじゃん?


学校の先生が言ってたね

人は基本的人権の下に平等だ 

ってのはそりゃ本当か って最近思う

基本的な人権は尊重され ほぼ平等

しかし

自分 という立ち位置で見たとき

根本的な人権を自分自信が尊重してないのでは と


俺は ムショに行っちゃいない

悪そうな奴大体友達ってわけじゃない

無職でもなけりゃ 食に困っちゃ全然ない

働けば金は入る 正当な等価だ

GDPも満足だ 家庭内のDでね

なんならD&Gに足すら入る  

DVD見て泣いて笑って チーク赤らめ

ピロートークする愛もある 


何が平等か 人権か 最近 不思議と考える


視界広げれば 貧困に喘ぎ苦しむ民がいる苦境だ

世界見れば 人権の壁に遮られ悲しむ人がいる実情だ

宗教戦争 国内闘争 絶えず 人 の在り方 物議し 武器手にし 傷付け合う日常

それから比べりゃ 無問題 

でもそれで 自分見つめずオーライってどうなんだい


不満や欺瞞 が小さな種

生活だ仕事だ 対社会関係 対人関係 汚水注がれ 

不安 不満 不快 不可解 色々募るトリガー

リボルバー 7発目で溢れ ぶっ放し 血は流れずとも 涙流す 愛 壊す

家庭内 自分内 問題は山程 散見 が見て見ず

キャッシュ追ってよぎる邪念に甘んじる

雑食宜しくなんでもOK 騙された人残念

みたいな世界と心 あるはずだ 片隅に

何かを卑下し後ろ指差し臭い物にはフタをする 

他人に限らず自分に対しても 

自己正当化に努め 今の自分を大切にする

それって防御策でしかない


平等か 人権があるのか

殺さない 生きていける 保障制度保険制度

与えられる人権平等の制度や言葉ではないものが必要だ


何故なら

毎日毎日自分殺して人権なんてクソの足しにもなりゃしない

不満募って他人にぶつけ消化 

言いたくないウソ 吐いちゃって そんな自分じゃ本当はないのに

他人だって その銃弾我慢して受け止めてたりする

いつか互いが爆発し 関係が壊れ

在りし日の形は過去の藻屑に消えゆく

そんなこと 沢山ある

会社でも 家庭でも 友にも 愛する人にも


今一度、自分の人権を考えよう

与えられる人権平等の制度や言葉ではなく

自分の人権 人としての権利

人としての自分

自分という人としての

有るべき姿を得るための権利を考え 獲得しに行く


それは 何もかも捨てて、夢に生きろとか

雇われ女房じゃいかんだろとか

そんな野暮なことじゃなく

一瞬一瞬、一日一日でも 今いる場所に対してでもいい どんな瞬間に対してでも

現在という地に足着け立つ一人の自分の人権を考えること 

自分は何者なのか を考えること

人は死に向かう  そこから逆算してもいい

死は希望であるから 死を意識することで今を考えられる 


平等も国家的 民族的 対誰か で比べてみたら日本はほぼ平等 間違いなく

ではなく

誰かと比べる必要のない 平等性を自分に見出すこと

人権と平等は表裏一体

自分の人権を獲得した時 そこには他人と比べる事無き平等性が獲得される


例えば、例えになるか分からんが

俺は  目標あって 友とも遊ばず 誰とも話さず 金も使わず D&Gなんて持ってやしない

家庭内総生産なんてアベレージ以下

愛もないし たまのピロートークは独り言

家族だって近くにゃいない

仕事辞め 集中してる と言えば聞こえはいいが

社会的にゃニートだなんだが今の位置


でも

人権を大いに謳歌し 平等を思い

出来るだけ 自分の力の範囲でみんなを愛せたら と思う

日々に感謝し明日に起きる こんにちは太陽 サンキューGodって


だから思う 自分を傷付けちゃ

いつか他人も傷付けてしまう

もう自分に傷を付ける場所がないから

そんなんじゃ笑って墓にいけないじゃんって思う

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