top of page

14/12/2

00まえがきのまえがき 【息子たちに[デジタル版]】

Image by Olia Gozha

今回のストーリーは別カテゴリーで自分がストーリーにしている

【36歳 父親はじめました(息子たちに2)ー妻・敦子とfreee本と息子・江と父の話】

の中に出てくる、うちの父、勲が自費出版で出した、著書【息子たちに】オリジナルデジタル版

です。



うちの父はもう16年前に他界していますが、人生の帰路にたつたびに読み直すのです。

父がこの本を記したのが、36歳。

 そして自分も36歳。奇しくも、自分も同じ年に本を出版することになり、そして父になることになりました。



父と息子。もし生きていれば、当然同じように年をとるので、自分の父が同じ年の時にどんなことを考え、希望に満ちていたのか悩みがあったのかは、いつでも話せる様で知らないことも多いと思います。


 この本は、想定読者はたった二人。

自分と、兄だけ。

 でも、年を重ねるたびに読み直すと20代の時に感じたこと、結婚してから読んで感じること子供が生まれてから感じること大きな道しるべになっているように感じます。


 そんな、話を方方でしていたら、そのオリジナルを読んでみたいという、方が多数ってほどではなく数名いたので、いま流行りの いわゆる 【前日譚】的な意味合いでアップしていこうと思います。


目次や他のストーリーはこちら

←前の物語

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

高校進学を言葉がさっぱりわからない国でしてみたら思ってたよりも遥かに波乱万丈な3年間になった話【その0:プロローグ】

2009年末、当時中学3年生。受験シーズンも真っ只中に差し掛かったというとき、私は父の母国であるスペインに旅立つことを決意しました。理由は語...

paperboy&co.創業記 VOL.1: ペパボ創業からバイアウトまで

12年前、22歳の時に福岡の片田舎で、ペパボことpaperboy&co.を立ち上げた。その時は別に会社を大きくしたいとか全く考えてな...

社長が逮捕されて上場廃止になっても会社はつぶれず、意志は継続するという話(1)

※諸説、色々あると思いますが、1平社員の目から見たお話として御覧ください。(2014/8/20 宝島社より書籍化されました!ありがとうござい...

【バカヤン】もし元とび職の不良が世界の名門大学に入学したら・・・こうなった。カルフォルニア大学バークレー校、通称UCバークレーでの「ぼくのやったこと」

初めて警察に捕まったのは13歳の時だった。神奈川県川崎市の宮前警察署に連行され、やたら長い調書をとった。「朝起きたところから捕まるまでの過程...

ハイスクール・ドロップアウト・トラベリング 高校さぼって旅にでた。

旅、前日なんでもない日常のなんでもないある日。寝る前、明日の朝に旅立つことを決めた。高校2年生の梅雨の季節。明日、突然いなくなる。親も先生も...

急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ1(発生事実・前編)

暗い話ですいません。最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。...

bottom of page