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14/11/21

気仙沼に旅するきっかけになった一言

Image by Olia Gozha

気がつけば

年に4、5回は気仙沼に足を運ぶようになった。

(実家にさえ、年に数えるほど行かないのに)

気仙沼は宮城県に位置する港町、東日本大震災でも大きな被害を受けた場所だ

この陸地に上がった船で気仙沼と分かるひともいると思う

(この第18共徳丸は2013年に撤去されました)

あの大きな地震のあと、港町のタンクから大きな火に包まれた気仙沼。

東日本大震災から3年以上経った今、ボクがこの地に足しげく通うとは

その当時から考えると夢にも思わなかったことだ


東北に縁もゆかりもないボク

が気仙沼へ旅をする理由はあまりない。

でも今では気仙沼へ行けば、自然と

「ただいま!」

「おかえり!」

という間柄になっている。

そんな美女が本当に

「おかえり」なんて言ってくれるのかどうか

その証拠がこの写真だ!


ん?なんか違う??

いやいやこれがあまり違わないのだ

あ、「ただいま」と言っている女性のアイコンとは

違いますがこの幸福度といったら気仙沼へ来ないと分からない。

ちなみにこのおふたりは気仙沼でも超有名なおふたり、

つなかんの管野一代さんと斉吉商店の斉藤和枝さん

アイドル

という存在がひとに光を与えてくれる太陽のような存在

だとすればふたりは間違いなくアイドル

気仙沼のアイドル、東北のアイドル、でもなく世界のアイドルなのだ。

このふたりに限ったわけではないが

東日本大震災を乗り越えたひとたちは今

生きているというよりは

活きている

のだ。

キラキラ

している海はきっとそこで生きているひとたちが

キラキラしているから

鮮度が命の漁業ではそこに携わっているひとも

自然とイキイキしてくるのだと思う。

そんな生き方と活き方を学ぶために

気仙沼へ通うようになったボクに

ある奇跡が起きた

のはついこないだのことです。

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