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14/11/6

自分に自信がなかった。大嫌いだったの私を好きになれた話

Image by Olia Gozha

幼少期


私は3人兄弟の真ん中

姉と弟がいて、小学校高学年までは関西で育った。

父が神主のため、ずっと神社に住んでいた。

小学校2年で一度引っ越し

そして5年生では県外へ引っ越しをした


一度目は父の仕事の都合

二度目は両親の離婚

だった


小学2年で引っ越してからは

近所には年近い男の子が多く

よく友達と神社の屋根に登って屋根から飛び降りたり

こっそり二階建ての倉庫に忍び込んで、二階の窓から飛び降りたり

(本当はいけません (ー ー;)   )


用水路にいる牛蛙をさがしたり


まさに野生児だった


男友達とも名前で呼び合っており


それが【普通】だと思っていた。



両親が離婚して

小学校5年の夏休みに

母の実家の遠く離れた田舎町へと引っ越した



関西の私に同級生は興味をしめしてはくれたが、打ち解けることができなかったなかった。


身長が高かった為

「本当に5年生なの?」

と言われたり

「なんでお父さんいないの?」と聞かれたり


も〜、別にいいやん!!

関係ないやん。


と言いたいぐらいだった。


前みたいに男の子を名前で呼ぶと

〈男好き〉のレッテルを貼られたり

そっかみんなと一緒じゃないといけないんだ

と察した。

そして学校ではニコニコして周りにあわすようになった。

あたり触らず

それでいいんやと思った


でもどこか寂しく、虚しく感じた。



どうしたら本音で話せる友達ができるかな?

どうしたら祖母と打ち解けられる?

どうしたらいいのか分からなかった…。


ただ誰かに認めてほしかった

誰かに分かってほしかった


自分の居場所がほしかった


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