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14/10/27

一歩踏み入れたら。

Image by Olia Gozha

知らないで生きていければよかったのかな?大切なものを失ってしまった。

3月、私は無店舗型風俗という存在を知った。キャバクラや風俗のキャッチを受けるたびに、体験入店くらいしてみようかなと興味が湧いていた。私はこっち側の人間なのかなとさえ思っていた。キャバクラはお酒が飲めないので無理だなと思っていた。デリヘル の求人を見ていると給料面、送迎つきの言葉に惹かれた。電話してそこの店長に体験入店でイロハを教わった。処女を捨てて、デリヘル嬢をやっていこうと、決意して変なお客さんにも当たり、50人くらいいっただろうか?排尿痛と痒みを感じた。体と、喉が痛い。怖くて病院にいけなかった。死ぬのかな?親にバレたらどうしよう?産婦人科の性病検診を受け、膣炎と診断された。その後も二度ほど同じ症状が出た。自分の体が心配になった。でももう後戻りできなかった。短時間で高収入の仕組みに体が慣れてしまっていた。寂しさを埋めるためでもあった。普通じゃなかった。異常な精神状態だと思う。誰か止めてくれないと、私は電話してお金を得る、性病というリスクを背負って。取り憑かれたようだ。デリヘルを初めて3ヶ月目、私は引っ越した。蹴りをつけるために、昼間の仕事を始めた。そして今日、事務所の番号を電話帳から削除した。次、あの番号からかかってきたら辞めることを伝えようと思う。取り返しのつかないことになる前に。

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Image by Jukka Aalho

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