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14/10/20

もう一度、無いいのちをもらえた、私の人生ものがたり

Image by Olia Gozha

「おおきくなったら、設計士になりたい!」


短大を卒業後、夢であった設計事務所に、

入ることができた。


それが、

小さいときの「夢」だった。


入った時、

その時がわたしには、「ゴール」であった。


下半身にコンプレックスを持っていた当時、仕事に打ち込む、のではなく、ダイエットに夢中になり、

無理なダイエットがたたり、

つきのものも止まり、集中力も、なくなっていった。


その時期、毎日仕事が忙しく、深夜までになることが多くなっていった。


気力もなくなっていく中での、深夜までの残業。


仕事が手につかなくなり、精神的にまいってしまい、夏休み以降、会社に行けなくなってしまった。


辞表を書いて会社に持っていき、社長に渡し 、

最後にみなさんに向かって


「すいませんでした」


と言い、会社を去った。

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