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13/3/4

働き過ぎで緊急入院

Image by Olia Gozha

「肺炎ですね。入院してください」

 その日は、当時5歳の長男の誕生日。舞浜イクスピアリに家族で遊びに行っていた。

楽しいはずの一日。しかし、なにかがおかしい。

 咳は止まらないし、ぼーっとしている。そんな状況だったが、なんとか一日を過ごし帰路に着いた。

 帰宅途中、なんとも調子が優れない。あまりにも不調のため時間外だったが病院へ行く。酸素を計る機械で血中酸素量をみると、通常の60%程度。

即座に大病院へ行くように指示を受けた。

冒頭は、その医師の言葉。

当時、平均労働時間16時間。あまりにも無謀だった。

この年、自分のなかでは最も大きなターニングポイントとなった。

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