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14/10/13

YoU are free......

Image by Olia Gozha

久しぶりに出て来た知的OL「…The rest of the story~ 第6章よっ!」


バイト生活のはじまり

地元の飲食店に入るのは久しい。

学生の頃あるカフェで働いた以来だろうか。


そのうどん屋に通う頃には原付きも乗れ、

電車にも息が切れずに乗れるようになっていた。

Me「もう、息きれないよっ!」



そこは、自営業で店のすぐ側にその家族が住んでた。

店の中で働いている人は、殆ど主婦の方でたまに学生が入るくらいだった。


正直、つまらなかったが。

「おいっ、うどん屋さんに失礼だぞっ笑!」


これをつまらないと思えるだけで幸せだった。


だって、つまらないっと感じる事が出来るくらいに、

前みたいに仕事をこなす事ができ、頭が働くように回復していたからだ。


働いている途中、以前の症状を思い出して、

戻ってしまうのではないか、っとコワくなった事も何度もあった。

だから、


仕事を任される事はコワい事じゃない、うれしいことだ

っと自分に言い聞かせた。

そこの店長は自営業でそれで家族を養っているというプレッシャーからか、

混み出すとテンパリ出したり、息が荒くなったり、口がひどく悪くなる人だった。

回復中の私にとって、良い影響ではなかった。

けど逆に、死ぬ思いをしている私は、

あの経験に比べたら大したことないと、また言い聞かせた。

ホントは入って直ぐに辞めたいっと思った。

「やっぱり笑」



それから、…三ヶ月、半年、一年くらい経った頃、

次のバイトを決め、辞める事を告げた。


次のバイトは居酒屋にした。

私にとってそのうどん屋さんは素朴で、つまらなかったからだ。

「だから、うどん屋さんに失礼だぞっ笑!」

Me「うどん屋に悪気はない。私にはそうだっただけ〜*」


もっと同年代と働きたいと思ったからである。

そう思った時点で、明らかに回復してた。


ゆっくりだけど良くなっている、うれしかった。

Me「やったー::」


働く時間が夜へと移行したため、ちょいと調子悪いような時も多々あった。

でも、声を出し、体を動かす、アレは自分の精神にもいいものだと感じた。


そして今はアパレルで働いたりしている。(居酒屋と全く違う。)

でも、仕事の基本はどの仕事も同じだと思っている

ただ基の上に新しいモノをのせていくものだと思っている。

「えらそうに〜笑」



次は最後に伝えたい事を☆

Me「The next is the most chapter !!」



THE LAST STORY

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