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14/10/13

YoU are free....

Image by Olia Gozha

「…The rest of the story★」

実家への引越し 

引越しは同じ引越し業者さんに頼んだ。来てくれた内一人はあのおじさんだった。

あのおじさんとは、洗濯機を一生懸命設置してくれた、あのおじさんである。

そのおじさんは、何かあったの?みたいな目で私を見た。

あのおじさん「なにかあったのか?」

Me「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ienai・・・・・・・・・・・・」


当たり前だ、中野のあの引っ越から一ヶ月も経ってなかったんじゃないかと思う、

Me「実際住めたのは2日くらいだ!笑」


すべて荷物を運び出し、トラックが去った後、少し休んでから私は電車で追いかけた。


Me「呼吸が苦しくなったら、降りればいいのよ。私にはマスクがついてるから大丈夫。」


実家での生活がはじまる

その時、息も切れる、気も弱くなり、

自分で判断するという当たり前の事さえも出来なくなっていた。


でも、働いた。

それは、なぜか?

「Why??」



住めなかった)新居の契約金をローンで組んでたからだー

「住みもしないお家のローン〜笑」

「悪い事は重なるわ。」


その他にも税金やら何やら払うモノが私を追いつめた、



仕事探し

実家はとても田舎。働きすぎていた私には別世界にみえた。

母とスーパーに言った時も私は

平和だな〜。っともらしていた。

Me「平和だね〜。」

「・・・笑」


田舎では働く場所は限られる、ましてやその時の私の頭の状態からしたら

黙々作業の工場系で働くしかなかった。

私は、もともと田舎育ちだ、高校生ときも工場で食品工場とかで働いた事もあった。

でも、私の変なプライドは拒否してたと思う、でもそれどころではない。


仕事が決まる

工場での2.3ヶ月の短期だった。

工場で働いている人たちは、ジブンと同い年の子もいたし、年配の方もいた

iPhone使ってたらびっくりされた。

仕事は主に車の部品のキズをチェックするみたいなものだった。

周りはのんびり仕事をしている人が多かったし、気遣いがなかった。

対して私はその仕事を黙々こなしていたように思う。

というより、私にとってはそれがふつうだった。

悲しい事に、頭がパンクしてからも、私の頭の中はお金仕事だったみたいだ。

その週5勤務して2日休む。これを繰り返していたが、

徐々に悪化していった

東京に慣れてしまった私の頭は、田舎のこの環境に混乱していた。

仕事中、記憶が飛びそうになったりと変な症状に襲われた。。


私は、我慢強い子。


でもそんな私も、これにはもう耐えられなかった。



母にも少し止められたが、

ジブンの頭の中の状態はジブンが一番よくわかっている。


「…もう少しだから頑張ったら。」

Me「この頭の状態はジブンにしかわからない。」



上の人にすべての事を話し、辞める事にした。

だが話す以前にすでにバレていたようだ。

その時働いているときの私の表情が暗かったのだろう、

面接では

東京に住んでいたんだけど、今度中野方に引っ越す予定が決まっていて、

その間実家に戻って来ているのだと話していた。


Me「2ヶ月くらいしたら、東京にもどるんです☆」


最後にそこの社長ががんばってねって見送ってくれた

先の事に不安だらけだったけど、とりあえず笑顔で返した。

工場の社長「がんばってね。」

Me「^^笑」


そして、それから少しの間。働かずに療養をとった。



だが、そんな中次の仕事を探してたりもしてた。。

「おいっ!笑」



そんな療養中は最大の底を味わう事になった。



「…This story will coutinue…‥」

THE LAST STORY

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