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14/10/13

YoU are free.....

Image by Olia Gozha


噂話し好きなおばさん「…The rest of the story★ウフ♥” 第5話!」

実家での療養

工場で働いてしまったために、症状が悪化してしまった。

夜はもちろん、寝れない。

やってもない仕事の事が頭に浮かんではそれが頭からずっっと離れず。

ずっーと頭が興奮状態だった、

子供みたいに泣いたり、

いつもやっていた同時進行ができない、


仕事でもあんなに回せていたのに


一つの事をやるにも自分では判断できない、大丈夫かどうか心配で、人に聞かないと判断が出来ない。


あんなに自分で決めて判断して行動できていたのに。



なんでだろう。



携帯でメールするのにも頭がキツくなった

Me「メール打つだけでこんなに頭使うんだーっ」

っと驚かされた。

そして、そのメールが帰ってこないだけで気になって寝れなかったり。


ある夜

目覚めた瞬間トイレに行こうと思ったみたいだが、寝ぼけたように頭が夢の中から離れず、

変な現象に陥り、トイレ前で倒れ五秒くらい意識がなくなり、覚めたら母の声が。

そのとき私は、考えたくない考えたくないとか言って泣き叫んでた。


一番の怖い体験は

体が現実にあるのに、頭(精神)は夢の中という体験だった。

今思うと大変貴重な経験をさせてもらった。

だが、こんなのコワいに決まっている。


ありえなかった。

人に話しても理解してもらえない、解ってもらえない、


ジブンとの闘いだ。



他にもお風呂に入って鏡でジブンを見た時、ジブンがジブンだと解らないのだ。

「俺もわかんないよ〜ジブンのことなんて!」

Me「いや、ココで言うコレはそうゆうんじゃない。」

つまりこれは、

心と体が一致していない状態なのだ。

だから

鏡を見た時、映っているのがジブンだって判断できないみたい。


私がこのSTORYの冒頭で述べている

朝顔洗って鏡に映るジブンを見たとき、

夜お風呂に入って鏡に映るジブンを見たとき、あなたはジブンがジブンだってわかるだろうか。〟

はこの事である。



意味が分からなかった。


・・・・・・・・・・・

そこで小さな病院に行くことにした。

その方がちゃんと診てもらえる。



病院にて

病院は前回より2回めだ。でも正直やっぱり抵抗があった。

中に入ると、色々な人がいた、

何でこの人いるんだろーとか

頭かかえている人とか、色々ね。

疑問者「見た目全然ふつーだよ、なんで?」

Me「精神面は見た目じゃわかんないんだ。…だから、つらいんだ。」


自分の診察の番になった。

診察室のドアが開き、中へ入る。

担当の先生はなぜか立っていた。緊張しているみたいだった。

それから座って今までの出来事をゆっくりと思い出しながら話した。

先生は、それをカルテに長々と書いていた。


先生「こうゆうところ初めてだから、緊張すると思うけどしなくていいよ。」


みたいな事を言ってた。


私は話せるすべての事を話した。

一人暮らししてた時に嫌がらせを受けた事、

バイトを3つ掛持ちしていたゴチャゴチャした内容、

そしてこっちに帰ってきてからの工場で働いた感想、

それから思った事etc…

Me「____________________」


私が田舎は平和でって言ったら、先生は爆笑してた。


Me「田舎は平和すぎて。。。。」

先生「わははははっ笑…ごめん、笑っちゃって。。」

でも私はクソマジメだった。笑


いつも人の話しを聞き役だった私は、


Me「こんなに人にジブンのことを話した事があっただろうかっ。。。。」

っていうくらい細かいとこまで話した。

寧ろ、そうしないと治らない気がした。



それから、薬が処方された。

一週間後にまた来るように言われ、初診は終わった。


それからゆっくりではあるが、少しずつ少しずつ治していった。



そろそろ大丈夫そうだ、っとなった時になってバイトを決めた。

Me「そろそろ、何とか働けそうかな。。。」


バイトは飲食店、うどん屋さんだった。



なぜ飲食店にしたのか。

それは、

Me「私の今までの仕事は飲食が多かった、だから頭がキツくなっても体が覚えている。」

「…なるほど。」

そう、思ったからだ。





こうしてバイト生活がはじまる。



噂話好きなおばちゃん「…This story will coutinue…‥ ♥”」


THE LAST STORY

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