…‥…
「…The rest of the story★」
「目をあけて…」
朝、目が開いた
でも頭は相変わらずだった。
その日は朝8時からのバイトが入ってて、家族で営んでる食料雑貨店だった。
昨晩のメールで夜中にメールを送ってしまったことから奥さんが怒っていたこと、
休むことが伝わってないのではと不安になり、お店に向かった
「マジメか!」
お店に行ったら店長たちが品だしやらをしてて、その中に私は涙目で動揺しながら休むことを伝えて直ぐに帰った。店長は私の様子がおかしい事に気付いたようだった、驚いた顔していた。
朝起きたときも、母からメールが届いてた
母「…帰って来なさい。お金ならなんとかなるから」
(なんとかなるわけがない事はすぐに分かった)
そして、一時実家に戻ることになる。
実家にて
とりあえず、病院を調べてもらった。
最初に行ったのは大学病院で名が知れてるとこだった
症状を説明すると先生は言った
医大の年配医師「働かないで実家でしばらく休んでれば、良くなるよ。」
Me「お金が必要だから働かないと…」
母を交えてゴチャゴチャ話し、そして、
午後から暴れてくる患者さんが入ってくるから…みたいなことを言ってた。
結局、大きいところは忙しいようで、私の症状はそれに比べたら大したことないに違いない。
毎日毎日、たくさんの精神患者をみていると、やはりそうなってしまうのは仕方が無いと事だと思う。
でもそのお医者さんは、それを診察とみなさなかったらしく
診察料もいいよっと言ってくれた。
母は大したことなくて良かった…みたいに言って涙ぐんでた。
けど、これからが山場だった
一時期3つ掛持っていたが、
倒れる一週間前には多々あって、2カ所で働いてた。
これらに現状を話しにいった。
家族でやっているところは、うちは大丈夫だよって言ってくれた。
「○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○泣」
店長「うちは大丈夫だから。」
もう一方は、悲しい対応だった。
その頃には、私は発作的に息が切れる症状が出ていたから
常にマスクをしてた。
だから、マスクをしてバイト先の先輩やらと多々話してたら、
上の人が通りすがり
一方の店長「風邪?^^」
って笑顔で知らないフリをされた、明らか知ってたはずだった。
会社のせいにされるとでも思ったのだろう。悲しかった。
バイト先の先輩も、
「高円寺なら工場とか働けるとこあるよー笑!ウハハハハハー笑」
っとなぜか笑い出した。
その笑いは私を安心させるためのものだったのか?
それとも馬鹿にした笑いなのか?
わからなかったが、底にいた私は後者でとっていた。
社会のつめたさを経験した25さい。
偶々通ってしまった僕「あ、俺より年上っすね!」
「うるさいわー」
っといった感じで話しが進んで行くわけだが、
その中で私は未だ新居で暮らす事をあきらめてなかった。
少し休めばよくなる
そう思っていた、
Me「少し休めばよくなる、先生もそんなような事言ってたし」
ツッコミ役「…‥しばらくだー笑」
だから
実は引っ越し日も決まっていた。
引っ越すのもお金かかるが、取り消すのも少しかかる
Me「あきらめたくない!」
ツッコミ役「…ま、まさか…」
私は、中野の新居に引っ越した。
「なんて、アホなんだろうか。」
「やっちまったー笑行動力健在」
「…This story will coutinue…‥」