top of page
Copy of STORYS_edited_edited.png

14/9/30

エビ寿司をフォークで刺した!!!!!

Image by Olia Gozha

先日旦那の誕生日でお寿司屋さんに行った。


旦那には双子の妹がいる。


彼女と旦那は一緒に歩いているといつもカップルに間違えられる。

私はいつも彼らのツアーガイドと間違えられる。

旦那と義理母が一緒にいてもカップルと間違えられ私はいつもツアーガイドだと思われる。黒人同士のカップルなら想像できるけど黒人(アフリカ人)と日本人のカップルはあんまりしっくりこないと思っている人もいるのかもしれない。


旦那と双子の妹はとっても仲良し。電話などでよく数時間色々話している。

本当に仲良しで微笑ましい。


そんな双子の妹、お寿司にかなり抵抗がある。


「生なんて死ぬ!!私のお腹は繊細だから絶対無理!!」


でも旦那は私の5年間のトレーニングにより今ではお寿司が大好き!

生も好んで食べる。


そんな双子の妹、、生魚ではないお寿司を恐れ恐れ食べていた。

そして握りが出てきたとき絶対に食べない!!と断言!


でもそこには調理されているエビのにぎり寿司がある。


これは生じゃないから食べてみて!と勧める。


勇気を振り絞って出た彼女の行動!!


フォークでかなりの勢いでエビ寿司の中心を射止める!!


エイ!!!!


するとシャリはかなりの勢いで炸裂。。


もう握り寿司の姿ではない。


諦めずフォークでエビと崩れたシャリを食べた彼女のコメントにびっくり!!


「これ!!これ!!生よ!!生よ!!このエビ絶対生よ!」


パニックっている彼女に私は落ち着いて対処。


「でも生は食べたことがないのでどうして生の味って分かるの?」


と聞くと少し落ち着いて、、、、、


「そ、そうね。。でもとっても冷たい!これは調理されてないと思う」との返答。


私と旦那は唖然とその様子を見守っていた。





旦那と付き合って間もない頃の話。


フレンチトーストを作ったらなんと初めて食べるそうでメープルシロップをボトボトとたっぷりかけた直後熱くてメープルシロップでベトベトなフレンチトーストを凄い勢いで手で鷲掴みにして口に入れた後「おいしい!!」と叫び満面の笑みで喜んでくれた、、、、、、。


私は、フォ、フォ、フォーークとナイフがあるけれど、、、と訴えるので精一杯。


笑って良いのか、指導するのか、それともこれはアフリカの食べ方だと受け入れるのか葛藤したのを鮮明に覚えている。



そういえばこの前タイ人の友達にフレンチトーストを振る舞ったら胡椒を突然かけて手で食べ始めた!!



いや〜〜国際色豊かな家族と友達といると本当に飽きがこない。だから映画もテレビもなくても毎日とっても楽しい。



まあ、、食べ物は結局胃に入るんだからなんでもいっかあ〜〜!と最近になってやっと心の余裕が出てきた。。。 (汗)




旦那と双子の妹と息子 (お寿司屋さんの前で)


家族写真(みそ汁とにぎり寿司が大好きな息子と旦那)

ナイジェリア人との国際結婚(ブログ)

←前の物語
つづきの物語→

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

paperboy&co.創業記 VOL.3: 東京進出、そして変化。混乱。

福岡時代、僕はペパボはいわゆる”ベンチャー企業”では無いと思っていたし、スタッフにもそう言い聞かせていた。ITベンチャーで連想される、ヒルズ...

31歳で初めて海外に行った俺が、5年半後に海外で生活していた話

若い頃はそもそも海外になんて全く興味がなかったのに。20歳の時に1つ下の女の子と出来ちゃった結婚をした俺は、海外になど行く機会もきっかけもな...

AKBの〇〇ちゃんのものすごい記憶力に驚いた話

AKB48テレビで見るのは当たり前のアイドルグループで存在は知っていると思いますが、皆さんはどんなイメージをもっていますか? なん...

リーンスタートアップの仮説検証は時間の無駄

リーンスタートアップや顧客開発モデル、ランニングリーンなど、、いろいろやった結果、プロダクトロンチ(販売)前に顧客インタビューに時間をかける...

急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ1(発生事実・前編)

暗い話ですいません。最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。...

25歳、社会人3年目の僕が、やりたいことがわからないリケジョ大学院生と出会い、彼女が◯◯になって最後に意中の人と結婚をした話。(前編)

「かっちゃん、私、とうとう結婚だよ!」たった3年、でも大親友になった彼女と僕のストーリーはじめまして!心のコトを仕事にしています、西勝ユズル...

bottom of page