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13/3/12

突然の離島暮らし(2):離島に行きたいわけではなかったけれど

Image by Olia Gozha

「突然」だったのはむしろ僕の周囲だったのではないかと思う。

移住を決めるまで、離島出身の人と話す機会はほとんどなかった。

毎年日本のいろんな島を旅行するほどの島好きでもない。

そもそも、僕の周囲で島の話題が上がることなんてほとんどなかった。

僕も含めて誰も関心を示さなかったからだ。

そんな僕が「離島暮らし」を決意したのだからたいへんだ。

なぜ「離島」なのか、説明を求められる場面は多々あった。

僕は「離島で暮らしたい」と思ったわけではない。

行こう、と決めた先がたまたま「離島」だった。それだけのことだ。

こう答えたところで、彼/彼女らの純然たる疑問をどれだけ解消できたことだろう。

「たまたま離島で何が悪い!」とは今でもたまに思う。

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