大学のOBバンド、久しぶりに乗る予定で、合宿にも参加しました。
あれですね。楽譜コピー出来てないから、連絡ちゃんとできてないから、出ないで下さいとかダメですとか。酷いですね。久々に来た人にはそれくらい、配慮するでしょ。ただでさえ人数減ってるのに、フォローとかしないとまずいでしょ。経営情報学部とか経営学部出身でしょうが。経営って「マネジメント」っていうんだよ。
自分がマネジメント能力ないのはわかってるよ。連絡、相談もあんまり得意じゃないよ。確かにね。でも、わからないことは聞いてって、なにがわからないか、そもそもわからないこともあるでしょ。
合宿に参加したんだから、今後はちゃんと連絡しましょうとか、楽譜の取り扱いとか説明したほうがいいでしょ。
音楽監督が怒鳴ってたけど、それは、一応説明したかもしれないけど、通常あれはキレて怒鳴ってるとしか認識されないですから。どうやったら、正解なのか、冷静に話し合うのが大人ってもんでしょ。
いってること、矛盾しすぎでしょ。完璧に譜読みしてきてくださいって、いって、その後で、完璧なんて俺にも無理だよとか言い始めるし。ダブルスタンダード。
いやー、合宿まで参加して、出ないでくださいとか、殿様商売みたいなことやってたら、現役の新入部員いなくなるでしょ。音が苦だね。あれは。
「入るもの拒み、去るもの追わず。」これでは、人不足も納得。
音楽監督はユニゾンですら好き放題吹いて。他の人がユニゾンを好き放題吹く奴は定期演奏会でるなと発言。他人がミスするとどなる。ひどいバンドの典型例ですね。
ドラッカーなどの「マネジメント」論としては、他者の規範になるのが「リーダーシップ」。「マネジメント」も「リーダーシップ」も不在となれば、部員が集まらないとか、人数が集まらないとか、嘆いてる場合じゃなくて、組織改革でしょう。
――――
2014/12/5追記
「組織は顧客のためにある」ドラッカーはそう書いている。この吹奏楽団は誰のためにあるのだろうか?団員?お客さん?運営陣?音楽監督?でも、趣味のバンドだからいいかもしれない。現状だといずれ無くなる気もするが。来る者拒み、去る者追わず。必要な人間は追うかもしれないが。
学校の風景が変わるとともに、吹奏楽部もそのOBバンドも変わり続けた。これから、どう変わっていくだろうか。