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14/9/20

勝てる組織はココが違う/すべてのスタッフが持つべき最低限の「意識」とは?

Image by Olia Gozha




いつだったか忘れましたが、

どうしても髪を切りたいと思い立ったある日のこと。




いつも行っている美容室がお休みで

行ったことのない美容師に行くことにしました。




某店舗紹介ポータルでそれなりの美容室を探し

予約を入れます。




・・・




初めて行く美容室。


まぁまあ大きな規模です。






・・・何でしょう、


初めて行く美容室のドキドキ感。


何事もうまくいく気がしない、あの感じ。




でも、話が上手なスタッフが対応してくれたので

ほっと一安心です。






カットの間の約1時間、そのスタッフと

いろいろと(探り探り)会話を交わします。






最初は趣味なんかの楽しい会話でしたが

徐々に少し重い話に移行します。






彼はこの美容室に雇われているスタッフです。




そのスタッフの話に少し考えさせられました。








その話の中身は「給料」についてでした。




そのスタッフ曰く、給料が安すぎると。






もっと給料が高ければ・・・


という話です。








その話を受け、

僕はその担当スタッフに聞いてみました。






・客単価の平均はいくらなのか?


・1日当たりの平均来客数は何人なのか?


・オーナー含め、スタッフ数は何人なのか?




・・・






残念なことに、答えが出てきたのは

3番目のスタッフ数だけでした。


(秘密、とかではなく、本当に知らないようでした)






スタッフ数は総勢10名。




ここからは予想ですが、客単価は

6,000円〜8,000円くらい。


間を取って7,000円としましょう。




1日の来客平均は30名くらいでしょうか。






つまり、月あたりの売上は

7,000円×30名×25営業日で5,250,000円。




スタッフ1人あたりに換算すると

ひとりあたり約50万円です。






賃料やリース代、もろもろ経費を考えると

ギリギリ、もしくはアウトな状況でしょう。






・・・という話をその担当スタッフにしたところ、




そんなこと考えたことが無かった、と。






20代半ばの若いスタッフなので

しょうがないことではあると思いますが




これは、問題ではないでしょうか?








スタッフ、それも顧客と直に接するスタッフが

自社の売上などの数字の規模感を考えたことが

無いという事実。






自分の給料を嘆いているにもかかわらず

その算出根拠を知らないという事実。






いくらスタッフレベルだとはいえ、

この感覚を意識して動く組織は強いと思います。








自分たちの給料を上げるためには

会社の利益を増やす必要があり、




そのための最も効率のよい方法は

これだ、という意識。




そのためには自分の組織の儲けの

仕組みを頭に入れておく必要があります。






そういう組織づくりができれば、

メンバーひとりひとりのベクトルは

同じ方向を向くのではないでしょうか?






自分の給料の算出根拠を知ることで

自分の給料が低いことで嘆く社員は

減るのではないでしょうか?




※もちろん、その算出根拠は明確で


 平等で、納得できるものでないといけませんが。








あなたの会社はどうですか?




メンバー全員が「数字」を意識して

動いているでしょうか?






もし、数字を把握してい社員がいれば、

その社員の仕事は「仕事」ではなく

「作業」になってしまいます。




やってはいるけど、中身が空っぽの作業です。








数字は、把握できなければ

改善することも出来ません。






社員のレイヤーに関わらず、

数字の把握は大事なことです。








では、また。





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