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14/9/18

タバコ屋ビジネスの可能性 ― もし僕がタバコ屋をやったら ―

Image by Olia Gozha




昔はどこにでもあった街角のタバコ屋。

今はあまり見かけなくなった気がします。


原因は色々とあると思いますが、

・コンビニが増え、いつでも24時間買える。

・自販機で買うにはタスポが必要。だからコンビニで。

・喫煙者自体が減ってきている。


などなど街角のタバコ屋を取り巻く状況は明るくありません。



そんな状況の中で、もし僕がタバコ屋をやるとしたら、という

妄想の話をします。




■立地

飲み屋がひしめく繁華街がベストでしょうか。

飲食店の仕込みが始まる夕方〜朝方までは店を開けておきたいところ。

路面店となるので、人通りは必須です。

競合がどれくらいいるのかのリサーチを怠らないように。


■戦略

まず、弱点から分析すると、

・行かなきゃ買えない。

・コンビニより安いわけじゃない。

 それくらいです。


結論、コンビニよりも行きやすければ勝てるはず。

行きやすさに加え、行きたいと思わせる仕掛けがあれば勝てます。


行きやすさは立地にこだわるとして、、、

行きたいと思わせる仕掛けはコレです。


 ・超カワイイ看板娘or超イケメンの看板男子


これで行く理由が生まれます。

あのタバコ屋に行けば、あの子に会える。という意味付けです。



■売上UP施策

タバコはほとんどが税金。

タバコ1箱あたりの利益なんて知れています。

しかし、商品はタバコだけ。

そんな状況の中、売上を上げるための施策はコレです。


・与えて与えてファンを獲得する

 タバコ業者から貰えるだけのサンプルを貰います。

 ※サンプルはタバコだけじゃなく、缶コーヒー、ガムとかでもOK。

 貰えなければ、売り物からサンプルを作ります。

 常連以外のお客さんには積極的にサンプルを提供、いっしょにお店のPR名刺などを渡します。

 ファンになってもらい、「タバコ買うならココ」という意識付けを行います。


・定期配達で安定的な売上確保

 カートン単位でタバコを配達販売することで定期売上を安定させます。

 契約形態、支払い方法は深く考えていませんが、

 買いに行く面倒さが解決されるので、お客さんのためにもなるかと。

 夜間は店舗で販売、日中に配達販売するイメージです。



あとは、店舗ディスプレイの工夫、複数個購入のための施策、

接客での工夫とか電子マネーの導入とか、いろいろと

試すべき施策はあるとおもいます。



ということで妄想終了。



結論、収益性が悪すぎるのでタバコ屋はやりません。




では、また。


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