人生を彩る良い思い出の側にはいつも良い音楽があるものです。
私だけではなく、たくさんの人が小さな頃から
いろんな音楽に触れて育ってきたと思います。
それくらい人間は音楽が好きな生き物ということですね。
そんな全人類の共通項といっても過言ではない、”音楽”というテーマでストーリーを
語ってみたいと思います。
皆さん初めまして。
町田祐一と申します。
【音楽が人生の在り方を教えてくれた】なんて、
仰々しいタイトルをつけてしまいましたけど難しいことをいうつもりはありません。
ただ２０数年間音楽を聞いてきた現在、
振り返ってみたらいろいろと音楽から力をもらっているなと思ったので、
それを書いてみようという次第です。
よかった読んでやってくださいな(^^)
■音楽から英語を学ぶキッカケをもらった
音楽は聴いて楽しむものでありますが、
それ以外に学ぶことができるものと思います。
私は音楽から英語を学ぶキッカケを頂いたといっても過言ではありません。
中学生の時に友達から洋楽HIPHOPを紹介されて以来、
HIPHOPの虜となってしまった私。
HIPHOPミュージックは早口で韻を踏んで、
自分の主張をリズムにのせて伝える”ラップ”が特徴なのですが、
Lyrics(詞)がとても重要なのです。
つまり、何を言ってるかが重要だということです。
当時の英語の先生に歌詞カードを持っていって質問してみても、
納得ができるような答えが返ってきませんでした。
【ここの部分は何のこと言っているのか知りたい！！】
この知りたいという気持ちが英語を学ぶ原動力になりました。
高校は理系学部だったので英語の授業もほとんどなく、
英語は好きというより嫌いなほうでしたが
大学の4年間で仕事で英語を差支えなく使えるレベルまでなりました。
■HIPHOP好きな友達からの執拗な「これわかるか？」攻撃 (笑)
大学の4年間で留学の経験し、就職先で取引先と会社の同僚との間に立って、
通訳など英語に関する仕事任されていました。
それができるようになったのは大学での勉強だけではありません。
同じHIPHOPが好きな幼馴染の友達と遊んでいるときのある一言から、
それは始まりました。
幼馴染「この曲のこの部分、何て言うてんの？」
おれ「これ？ えっとこれは・・・・・・・・・」
幼馴染「(ニヤリとしながら)えっ笑 これわからへんの？ 自分、英語喋れるって言うてるのにそれではあかんで・・・笑」
気ごころの知れた幼馴染なので容赦はありません 汗
その当時はドライブしながらHIPHOPの曲を車で聞くのが、
習慣みたいになっていたので彼と会うたびにその質問は続きました。
彼が納得する答えを出せなかった自分がとても悔しかったです。
おれ「次は絶対、あいつを納得できるようになる！」
そんな気持ちが強くなり、
いつも聞いている曲の意味や背景を調べて勉強するようになりました。
そして勉強したことを幼馴染に伝える。
集中して学ぶ事と学んだことをすぐに
実践するというサイクルが出来上がっていました。
【この曲のこの部分、何て言うてんの？】
【曲のタイトル。これってどういう意味なん？】
【この単語の意味って何なん？】
いま思うと彼は暇つぶしであり、
必死に応えようとする私の姿が面白くてやっていたかもしれません。
私にとっては英語を翻訳して相手に伝えることや、
物事を深く理解し、それを伝えることの大変さを知る、
とても貴重な訓練を音楽を通して経験することができました。
■ミュージシャンではなく事業家になろうと思ったキッカケ
高校生も終わりにさしかかった頃、
自分は将来何になりたいのか考えるようになりました。
昔から大人になったらミュージシャンか芸術家(アーティスト)になりたいとおもっていました。
でも現在は事業家として活動させていただいております。
事業家になろうと思ったキッカケも・・・
やっぱり音楽なんですね。
ミュージシャンかアーティストになりたいと思った理由は社会に与える影響力が大きいからです。
音楽がとてもわかりやすいと思います。
一つの曲でどれだけの人が勇気づけられたか。
「自分の想いを乗せて世界に良い影響を与えたい。」
「それができるのがミュージシャンかアーティストだ！」
そう思っていました。
だけどそれだけではなかった。
ある日、YouTubeである事業家が
自分の目標を大人数の前で堂々と話をしている動画を見ました。
それはまるで音楽のライブコンサートそのものでした。
「音楽が社会に与える影響力も凄いけど事業家一人が社会に与える影響力も同じくらい凄いんだ。」
「・・・これだ！」
直感でそう思いました。
事業家になろうというキッカケを与えてくれたのも音楽について考えていた時でした。
あなた「事業家になろうと思ったキッカケと音楽とはなんの脈絡もないじゃない？」
なんて思う方もいるかもしれません。
そうです。
脈絡はないとおもいます。
でも直感でそうしたらいいと思ったからそうしただけです。
ここで音楽から学んだ事を挙げるならば「自分の直観に素直になる」ということです。
以上が音楽にまつわる私の今までの人生です。
私は現在、IT事業の会社を経営しています。
もちろん、今も音楽を聞き続けていますし、
音楽から学んだことを自分の事業に、人生に活かすように努力をしています。
ブログでは音楽とPV(プロモ)に関する記事をUPしているので良かった読んでみてください。
「Youtube動画活用・音楽のススメ」
読んでいただきありがとうございました。
