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14/7/27

母親が東京にやってくる話

Image by Olia Gozha

実は僕にとって大事件が8月上旬に起ころうとしています。

それは何かというと、


「地元京都から母親が東京にやってくるのです。」




そんなの普通のことじゃないの?


とあなたは思われるかもしれませんが、

僕にとっても、そして母にとっても

これは非常に大事件なのです。



どういうことなのか? ということを交えつつ、

今日はちょっと母親について語ろうと思います。



僕の母は

僕が生まれる前から「歌手」として

歌で自分を表現する仕事を行っています。


昔はジャズシンガーとして、

今は基本ノージャンルで様々な場面に応じて

様々な場所や人の前で歌を歌っています。





僕が、今情報発信の仕事、

つまり自分を表現する仕事を選び活動しているのも

母親の影響がかなり強いのです。

(母が自分を表現していいんだ、ということを間接的に教えてくれました)




そんな歌手である母ですが、

歌手だけの仕事ではなく、

コンサートを自分でセルフプロデュースしたり

イベント企画を運営したりなど、歌手を越えた活動もしていて、

非常にバイタリティとアイデア力があり、

僕自身、非常に影響を受けながら、かつ尊敬もしています。




母親としても偉大だと思いますが、

仕事人としても母は非常に僕を常に刺激させてくれます。


それは、今回

「東京に来る」ということでもそうでした。




京都から東京にくるというと、

普通の人からすれば

別にたいしたことはありません。


新幹線で2時間30分くらいで移動できますからね。




しかし、母は狭いところとかが凄く苦手で、

(そういったものの感度が強いんですね。)

長時間乗り物に乗るという事が本来できない人です。


ましてや新幹線で数時間かけてというのは

むしろかなりの覚悟でしょう。




そんな中、

なぜ腹をくくってまで、東京に来るのか?


それは


「自分の歌を高めるため、

 東京の有名なボイストレーナーの方にボイスレッスンを学ぶから」


なのです。




もっと自分の歌のスキルをアップして

さらにお客さんを感動させたい。

そしてどこまでできるか、自分への挑戦。


そういった思いで、55歳を越える母が

東京まで来て、

2時間ほどのボイスレッスンを受けにくるというのです。





僕はこれを聞いた時に、

「この人には勝てないな」とただただ思いました。


母の年齢にも関わらず

まだ自分を高めるために上昇しようという意識、

そしてその精神に僕は母としての誇りを改めて覚えました。



「僕も負けてなんかいられないな。。」


親子で刺激しあい、前を向いていけるのは本当に誇らしいことです。





芸術家肌の両親(父も彫刻家)の間で育った

一人っ子の僕は

なかなか育つ過程で両親の衝突が多々ありました。


でもその節々で、お互いしっかりと向かい合い、

しっかりと話し、それを乗り越えてきたと思います。


だからこそ、今の関係があります。

乗り越えてきて、本当によかったと。




父も今の僕自身の活動を応援してくれ、

Facebookでも時々メッセージをくれます。


だから、両親にも誇りに思える活動をしていきたいという

強い思いとプレッシャーがありますが、

それこそが、自分を高めるいい材料になっています。



各家庭で色々な親子関係というのはあると思うのですが、

やはり親子との関係というのは凄く人生で

大切なことの1つだと思います。





立ち止まってなんていられない。


人生は1度きり、

その人生を使いつくして、

いい人生だったかなんてあの世で気にすれば良い。


過去も未来も関係なく、

今を生きて・生き尽くすことが僕たちのやるべきことだ。


と僕は母の生き方を見て教えられました。




これからも母親と僕はお互い前を向いて、

親子としても、人生を生き抜くもの同士としても

走り抜けていきたいと思います。



江藤誠哉

ブログ http://pocowan.com

メルマガ http://datsukoteilife.com




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