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14/7/9

健康保健制度いつまでも持たないとなるとどうする?

Image by Olia Gozha

お医者さんばかりかあらゆる医療産業に従事している人たちは、転業を考えないといけなくなる。


円の切れ目が縁の切れ目だということで、単純すぎるが金の切れ目が仕事の切れ目。

「お金が無い」のひとことです。

会社なら借金が膨らみ過ぎて、もう借りられるところが無くなった。

それで、会社員にも給料が払えない。

じつに単純なのですが、この国家という会社がもう借りられないとなったとき、同時に支給できないという現実が待っているわけ。


支給できないとは、病院に、医師に支払う金が無いから、直接患者さんから全額もらってくださいという事になる。

すると、患者さんは今までの様に3割負担とか、あとで返ってくる還付金も無いということだから、自分で受ける医療費は全部自分で支払うこととなる。



そうなると、いかに現代の医療費が高いものかと実感できる。

患者の方でも、金の切れ目が縁の切れ目ということになる。

つまり、現代医学と言う医療には、あまりにも金がかかりすぎてかかれないという患者さんが出てくるわけだ。


当たり前と言えば当たり前だが、金の無い人はいまの医療にはよほどで無いとかかれなくなる。

現代医療がどうのこうのという前に、金で判断することになるが、そこに思わぬ結果が出てくるのがミソである。


ミソ?

思いも寄らぬ結果が出てくるのは、こういう話が先例としてあるからだ。

理論的には既に100年も前から指摘されているのだが、実際上思わぬ結果としてあった事実だ。


それは医者がストをしたという国(この国の都市)の話だ。

つまり医者をストライキをした時期に死亡者が大いに減ったというのだ。

これが思いも寄らぬ結果であった。


だって、現代医療にかからないと長生き出来たというのだから。

これは意図しなくても結果がよければ、それは正解だということになる。


金が無くて医療にかかれなくなった。

そして、金があって医療にかかれるひとよりも長生き出来た。


こんな思いもしない結果が日本全国で起こったらどうなる?


よほどのバカでなければ、目が覚めるだろう。

それでも気づかないのは現代医学と言う宗教に信心しているから、一切の不都合な真実を認めようとしない頑固な信者さんだからだろう。


さて、この壮大な歴史的実験が世界に先駆けてわが世界の医療先進国(と思われていた)に起こったらどうなるだろうか?


先が楽しみである。

その前に私が逝くと確認できないので、近未来に起こるものと固く信じているだけのことだが。



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