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14/5/30

わたしの誕生。

Image by Olia Gozha

立春に生まれたが。

 私が、覚えていること、わかっていることを書き出してるので、

違ってるところもあるかもしれません... 


 今では、生まれる前に障がいを持っています。

そんなことが分かるくらい医療が発達してきているが、私が生まれたときは、そこまで発達していなかった。

私は、両感音性難聴という障がいを持って、生まれてきた。

しかし今、補聴器をつけて大学に通っており、就活の真っ只中。

子供が難聴という障がいを持って生まれたことで、

両親は一家で、障がいにやさしいところへ引っ越し、聾学校に毎日通ってきた。

そのおかげもあり、話すことはできた。

それだけでなく、父の転勤職のもあって、聾学校は、幼稚園の年中まで。

年長からは、そこら辺にある幼稚園に通い、週に一回、センター通い。

小学校も1年の時だけ、週に一回難聴学級のある学校に通っていた。

そのため、体育や図工の授業と重なり、遊ぶような授業を受けた記憶があまりない。。。

2年生からは、また転勤で田舎の方に引っ越し、

そこから、普通学校の普通学級に通い始めた。

それらのおかげで、聞こえていなくても、補聴器をつけていれば、大体は聞こえる。話せる。

しかし、完璧に聞こえるわけではない。

なんども聞き返すことで、聞こえてない人と知ってもらうことが多い。。。かな?

でも、それでも、授業を受け、赤点とりながらも、何とかここまでやってきた。

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