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本を読んでいくうちに、自分のかかえているのが「恐れ」というものではないか?とおぼろげながらも理解することができました。
ただ、なんとなく理解できたことで、ほんの多少は楽になりましたが、あらゆる本に書いてある対処法も頭ではわかっても、まったりしっくりきませんでした。
「あなたは行きているだけで価値があります」
「ありのままの自分を愛しなさい」
「自分も他人も裁いてはいけない」
「愛による行動で人生は拡大し幸福になれます」
・・・
わかったわかった。とても素晴らしい考え方だ。
それでだ。
どうすればいい?わかっても以前と何もかわらない。
考え方が変わってないからだって?
あぁ、そうだろう。
では、どうすれば変えられる?
考え方を変えようと思って変えられるなら、誰でもやってる。
その変え方を知りたいんだ。
誰か教えてくれ。
一方、仕事では営業所のマネージャーとなり、全員年上の部下をもち売り上げの全責任を追う立場へ。
しかし、人間関係も気をつかいっぱなしの毎日。いかに自分の心を殺して、数字をあげるためのマシーンとなるか。
そんな鬱々とした中、1年以上の時間だけが過ぎていました。
そして、2013年12月組織の経営方針の転換をきかっけに、ぎりぎりまで張りつめていた糸が切れるように「環境を変えよう」と思い立ち転職活動へ。1ヶ月の転職活動を通じて、転職。(某総合人材系サービス企業・法人営業)
転職活動中を通じて、さらに自分は何を感じているのか?自分は何をやりたいのか?自分は何者なのか?という問いについて、四六時中考えていました。
そこで、すこしづつ一筋の光明がさしてきた瞬間がありました。
キーワードは「動物としての本能にしたがう」
そして、その一筋の光明をたどりながら、自分のために構築してきたのが、
これから書こうとする、
科学的に幸福感を最大化して生きていく思考方法
です。
前置きがながくなってしまいすいません。
では、一気に書き上げていこうと思います。
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